清掃登山 伊吹山

実施日】    2023年6月4日(日) 晴れ

 

【コースタイム】 8:30登山口―9:05一合目―111:00五合目―12:20八合目―

         12:45山頂―16:00一合目―16:30登山口

【参加者】

(会員) K原、T田、K川、Y森、M田、M内、U宮、A見、K本、K口、N西、S口、I野、K森、T本、

     T成、S口、S  18名

(参加企業) アストラゼネカ米原工場から18名

 

【ゴミの量】 可 燃5.0kg  不 燃14.4kg カン23.0kg び ん54.5kg ペット2.0kg 

       合計98.9kg

 

【報告】

~賑わう伊吹銀座~

 総勢40名のクリーン部隊は三宮神社で開会式と準備運動を終えて登山口を出発。そして人の多さに驚く。五合目あたりから山頂を望むと、色とりどりの行列がグリーンの斜面に点々と見える。伊吹山、大人気だ。さながらハイシーズンの涸沢への路。コロナを経て空晴れて解放感に満ち溢れた初夏の伊吹は素敵だが、離合が多くて気を遣う。何人もゴミしませんように。

 

~あるわ、あるわ 缶、瓶・・・~

山道にはほとんどゴミはないが、両サイドに少し分け入ると瓶やペットボトルを発見。参加者最年少8歳のOちゃんは、小さなプルタブやガラス破片も見逃さず熱心に回収している。少しずつ道の脇のゴミは多くなり五合目に差し掛かると、休憩所奥の斜面には目を疑うようなゴミの量。去年の報告を読んではいたけど、これほどまでとは。何年も前に宿泊所や売店があった頃、大量のゴミを土に埋めていて、雨風で土が流れ去ったあとにゴミが露出してきているとのこと。なるほど、瓶も缶も劣化が激しく古いものばかりだ。近年の登山者の出したゴミでないことは救いだが、美しくするのに何年かかるだろうかとため息が出た。一合目まで手分けしてゴミを担ぎ下ろし、計量。重くて危険なためゴミの運搬にも課題がありそうだ。

特筆すべきは、企業から参加してくれた若い皆さんがとても一生懸命で意識が高いと感じたこと。一緒に汗を流してもらったことに感謝したい。 

(ゴミ総重量 98,9㎏)

 

~いるわ、いるわ 鹿、鹿、鹿・・・~

下山途中、八合目を過ぎたあたりから、見渡しの良い斜面に茶色の個体が点々と確認できる。鹿の群れだ。明るいうち彼らは森にひっそりいるんじゃないの。多数の登山客が近くを歩いているのに白昼堂々と草を食んだり、ゴロゴロ昼寝したりして寛いでいる。奈良公園かっ。

増えすぎたシカの獣害はやはり深刻だ。伊吹山でしか見られない希少植物も危機的状況とのこと。登り始めた一合目付近で、猟銃を携えた集団に出会った。

米原市が立ち上げた植生復元プロジェクトの一環だろうか。

 

清掃登山に参加してみて、滋賀が誇る伊吹山のみならず日本のどの山々もいつまでも美しく自然に満ちあふれていてほしいなと素直に思った。山々が直面する問題は人間が原因のことがほとんど。

時々そこにお邪魔して,心洗われたり、元気になれる者としてできることをしたいな。

 

 


参加企業の一口感想集

(M)昨日はありがとうございました!今朝は久しぶりに足がパンパンですが、社会貢献と運動を兼ねた素晴らしい企画だったと思います。企画から遂行まで本当にありがとうございました。山友会の皆様にも大感謝です!伊吹山の素晴らしさを再確認できたという点も素晴らしかったですが、清掃登山をすると他の登山者の方々から”ありがとう”と感謝の言葉を頂けるのも嬉しかったです。すごく新鮮でモチベーションがアップしました!

 

(Y)昨日はありがとうございました!大雨の後でお天気が心配でしたが、好天に恵まれ、全員が大きな怪我もなくて幸いでした。
おかげさまで最高の社会貢献と社内交流ができたと思います。今回のイベントの企画、実施等ありがとうございました!
また早速お写真を送付いいただき、ありがとうございました。思い出として大切にします。

 (K)無事工場に出勤してます。次回行く人にはストックと膝サポーターを推奨します・・・。
昨年のかっとびでのごみ拾いの際はそんなになかったので今回もと思ってましたが、まさか過去の遺物があんなにあるとは思いませんでした。
あとシカの多さにびっくり。

(H)こんなにもゴミが多いのか!という驚き。少しでも山が綺麗になって嬉しい気持ち。そして何より大きな事故がなく終えれたことが良かったです。天候にも恵まれ、山頂からの眺めも最高でした。私はこのような本格的な登山が初めてでしたが、山友会の皆さんのサポート・ペース配分のおかげで無事登頂達成できました。ありがとうございました。 次回も参加したいです!

(M西)昨日はありがとうございました。正直大変でしたが、いい天気で皆さんも大きな怪我もなく無事に終了できて良かったです。

コースにはほとんどゴミは落ちていませんでしたが、終わってみると計100kgのゴミを拾っていた事に驚きです。

山友会の皆様、参加した皆様にも感謝です。今朝は下半身筋肉痛でベッドから起き上がれませんでしたが、ここだけの話、私は今日たまたま用があって有給休暇を取っていたので助かりました(笑)

(U)昨日は久しぶりの山登りでとても楽しかったです!企画いただいて本当にありがとうございました。
私は実はこう見えて山に登るときやハイキングするときには自主的にゴミを拾ってたりしたんですが、個人で拾える量というのは体力的にも限られてくるので、途中であきらめたりしてました。昨日はゴミを発見する能力が高い方、どんなゴミも諦めない方がたくさん参加されて、100kg近くもゴミを回収できたことに感動しました。同じように山が好きな人・環境を大事にしたいと思っている人と登るのは清々しい気持ちでした。
同じようなイベントがあればまた参加したいです。

(F)昨日はありがとうございました。数十人が山頂に行って帰ってくるだけで約100kgのゴミを集められたことに、驚きと感動でした。また、普段話すことがあまりない他部署の方と話せて社内交流を深められたことはとても良かったです。そして何より、皆が怪我なく山頂に到達できたのは、山友会の方が山頂までのペース配分や、時間の管理、励ますなどの気遣いがあったからこそ成しえたのだと思います。本当に貴重な経験をありがとうございました。今後このような活動があればまた参加したいと思います。

 

社内のFacebookの様なSNSを使用して、次回の参加者を募るメッセージの投稿もありました。