個人山行 京都トレイル北山東部1(ケーブル比叡~戸寺)

 【日 時】2023年(令和5年)3月28日(火)【天気】快晴 

【参加者】Y森(CL記録) K澤 Y田比 H井 Y村 Hま O本 の7人   

【データ】距離10.1K  累積標高差620m  下り1,093m 行動時間5時間5分

【コースタイム】                

  9:28ケーブル比叡駅発(690m)→9:40比叡山スキー場跡(752m) →9:50ミニ展望所(768m) →10:05山王院(707m) →10:11浄土院(最澄御廟)(667m) →10:24転法輪堂(釈迦堂)(655m)10:32 →10:55峰道レストラン休憩(690m)11:10→11:32玉体杉(710m)11:35→11:40峰辻(687m)11:43→11:51横高山山頂(767m)昼食12:20→12:40水井山(793.9m)京都トレイル上最高地点12:49→13:31仰木峠(573m)13:35→14:30戸寺集落に入る(241m) →14:33戸寺バス停着(215m)

  

【内容】 

 ~ 春の花々が咲きだした静かな比叡を歩く~

今日は、比叡山ケーブルが冬季休業で延期となった京都トレイルの5回目のルートを歩きます。八瀬までは、京都バスです。車窓から見る鴨川沿いの桜は、満開でとても綺麗で飽きることはありませんでした。

まずは、ケーブルに乗ってケーブル比叡駅で降り、京都市街を遠望した後出発します。少し歩くと昔、営業していたスキー場の跡地に着きました。私は、昔ここのスキー場で滑ったことがあります。その時はとても急斜面だと思ったのですが、今見ると、緩やかな斜面です。スキー場下のアセビを見ながら足を進めます。今日は、道々でアセビが咲き誇っていました。しばらくで、景色の良さそうな場所があったので、少し景色を眺めます。聞くと1月例会でここにきたとか。冬見る景色と春は、どう違ったのかな?京都方面と琵琶湖方面両方見えますが、今日は、春霞がかかっていて比良山系の山々は霞んでいました。。

山王院からは、比叡山の清浄な聖域となってきます。ここから、あたりは厳かな雰囲気に包まれます。手すりのある長い石段を下って行くと、浄土院がありました。ここ浄土院は、最澄(伝教大師)さんが眠っておられます。そして次に転法輪堂(釈迦堂)に到着。ここは、釈迦如来を本尊としているお堂です。建物は重文です。前庭に釈迦の生涯を描いた絵で、お釈迦様の生涯を説明してありました。

少し歩いて小さなトンネル(奥比叡ドライブウェーの下を潜る)を抜けて、しばらく歩くと、前方に景色の良さそうな場所があったので、行ってみると峰道レストランでした。ガイドブックには、「トイレあり」とだけ載っていますが、眺望良しは書いていません。考えてみると、ここは、滋賀県大津市です。京都トレイルからすれば、眺望が良かろうが関係ないのかもしれません。

しばらく峰道を歩きます。ドライブウェーと並走するようにつけられています。そして玉体杉に到着。回峰行の中では、ここ玉体杉は、京都御所を拝して国の安泰を祈る場所なのです。

 峰辻で水分補給し横高山への急な斜面を登ります。標高差80mしかないのですが、それ以上あったような気がしました。11:51横高山山頂に到着。山頂付近は広いので、ここでお昼にします。食後、水井山に向けて出発。山頂は、二こぶラクダのように下なっていて,下りてまた登り返します。水井山山頂(793.9m)は、京都トレイル上最高地点です。みんなで三角点にタッチ。振り返ると比叡山が遠くになりました。先へと進みます。

途中から東海自然歩道と合流し仰木峠を目指します。仰木峠では、自然歩道、京都トレイル、比良比叡トレイルといくつも道がありややこしいです。私達は自然歩道を少し進み、途中からボーイスカウト道に入ります。この入口の標識は見逃しやすいです。この道は、標高差355mの急な尾根を降ります。疲れた足には堪えます。ゆっくりと下りていきます。そして、亀甲谷に下りると白いカタバミの花が咲き始めていました。春ですね。そしてゲートを開けて戸寺の集落に出てバス停に到着。バスの時間を見てちょっとお買い物。今日は、比叡山の清浄な雰囲気と県境のトレイル楽しむことができました。皆様お疲れ様でした。         (記 Y森)

 

 


個人山行 醍醐寺へお花見山行

 

 

【日 時】 2023年3月28日

【参加者】 S井、T中、K川、K西、M田、Oちゃん

【コースタイム】(大まか)

  8:00石山駅―8:30国分音羽山登山口~9:35千頭岳との分岐~10:00パノラマ台~

  11:00牛尾観音~桜の馬場~11:40行者が森との分岐~12:20高塚山」(昼食)~14:00

   女人堂~12:30醍醐寺仁王門~地下鉄醍醐寺駅 

 

【報告】

この3年ほどみんながコロナに耐えてきたご褒美でしょうか。今年の春は、桜開花の情報に合わせて多くの人々が一気に外に出て思う存分に春を楽しんでいます。

 

今でしょ!と、我々も醍醐寺にお花見山行となりました。お天気も申し分なしです。登山口の駐車場から出発です。稜線まで谷間の登山道を登ると、あとは明るい稜線歩きです。パノラマ台で展望を楽しんだあと、いつもの音羽山山頂はパスをして牛尾観音へと下りていきます。ひっそりとした佇まいの牛尾観音の桜はまだつぼみです。桜の馬場に下りると、ゆったりと座り込んだバードウォッチングのおじさんに遭遇。撮りためた鳥の写真をいっぱい見せていただきました。

ピークとは言えないような高塚山でのんびりと昼食です。我々と同様、陽気につられて歩く人々によく出会います。

 

あとは女人堂まで一気にぐんぐん下って、到着した醍醐寺境内はものすごい人、人です。見事な桜があたり一帯に咲き誇っています。特に醍醐寺は枝垂れ桜が見事です。

 

春爛漫を思う存分に楽しんだ一日でした。


個人山行 入道ヶ岳から水沢岳縦走

 

 

 

【日 時】 2023年3月28日

 

【参加者】 T本、Nま、I野

 

【コースタイム】

井戸谷登山口(08:45)・・・ササ原下部(09:55)[5分休憩]・・・入道ヶ岳(10:25)[5分休憩]・・・椿大神社奥宮(10:40)・・・イワクラ尾根(11:45)[休憩 25分]・・・水沢峠(12:35)・・・水沢岳(13:00)[休憩 5分]・・・水沢峠(13:30)・・・水沢岳登山口(14:05)・・・宮妻峡駐車場(14:50) 

 

【報 告】

 福寿草の開花には遅れたが、春の花の咲く入道ヶ岳と水沢岳までの稜線歩きを計画した。絶好の晴天になり、空気が澄んでいてこぶしや桜、椿や岩ウチワの花などが迎えてくれた。

 椿大神社の奥、一番上の井戸谷登山口の駐車場に車を停めて、整備された登山口を登り始める。しばらく谷沿いの道を登っていくと小さな避難小屋にたどり着く。ここで一息ついてさらに谷を詰めると、細かい笹を敷きつめた開けた見晴らしのよい源頭部に出る。さらにしばらく登るとアセビのトンネルを抜け、大きな鳥居のある入道ヶ岳の山頂に到着する。山頂からは鈴鹿・四日市の町並みや伊勢湾など大眺望が望める。北の方には鎌ヶ岳や御在所岳などがくっきりと見えた。

 山頂から椿大神社の奥宮を回って、イワクラ尾根を歩く。細く岩混じりの尾根道を急登・急下降を繰り返しながら進んでいくと、磐座らしい大きな岩(重ね岩)なども見られた。ほどなくして県境尾根に合流。そこから鎌ヶ岳方面を目指して進んでいく。途中岩の突き出た小ピークで昼食休憩。日差しは暖かいが、風邪は意外と冷たいので、暖かいカップ麺がおいしい。

 その先ザレ場がある930メートルのピークを越えて下っていくと水沢峠。峠~急坂を30分ほど登ると水沢岳(地理院地図では宮越山)。麓の町や伊勢湾がよく見える。また歩いてきた入道ヶ岳と稜線がきれいに見えた。

 水沢岳からの下りはザレた急坂を滑らないように気をつけて歩く。水沢峠から宮妻峡へ、足下の悪い沢を40分ほど下ると林道に出る。林道を40分ほど歩いて宮妻峡駐車場へたどり着いた。

 ところが、ここでびっくり仰天なことが判明、宮妻峡にデポした車のキーを井戸谷登山口の車の中に忘れてきた。登山口までは車で15分、歩くと2時間ほどかかる。タクシーを呼ぼうと電話をかけるが回す車が無いと言われ、仕方なく歩き始めた。そこにたまたま通りかかったワゴン車の方に登山口まで送っていただけないかお願いすると快くOK。-何とありがたい、大感謝!。おかげでスムーズに帰宅することができた。車をデポして縦走するときは、くれぐれも出発時にデポ車のキーを持ったか確認すべきと痛感!

 何はともあれ春の晴天の一日、春霞や黄砂もなくクリアーな景色に癒やされ、たくさんの花を愛でながら楽しく歩くことができた山行だった。

 


個人山行 ルートファインディング京都府最高峰 皆子山縦走

【日程】   2023年3月25日(土)曇り 

【メンバー】T田(L)、Nま、N西(感想)、他2名

【コースタイム】

 

 8:10平駐車場:35花折峠―9:15ピーク765―9:50西下立山(途中峰)―10:35ミタニ峠―11:10百井川―P819―P889―P926―14:20皆子山14:30―P914―15:30登山口―15:40平駐車場

 ※距離14.2km 標高差999m

一部ルートがわかりにくい場所がありますのでご注意ください。

 

 予報通り、歩き始めると雨はやんだ。まずは花折峠貯水タンク近くから直登する。雨が降った直後だが、既に登山道は乾いており、枯れ葉がいい塩梅に水分を含んでいるので歩きやすい。急坂を登ると、スギ林の雰囲気のいい尾根道に出る。静かな尾根道を歩き進み植林地帯を抜けると、一帯の木々はブナ林に変わり、とてもいい景色になる。馬酔木とシキミが見頃を迎えており、少し目を移すとタムシバも満開だ。背景の山は霞み、新緑前の鶯色の樹々とタムシバ、シキミ、馬酔木の上品なグラデーションに気持ちが癒される。まるで平安時代の絵巻に描かれているような風景だ。(あくまでも私の主観である。)

 ピーク762m地点には木の幹にテープが巻かれている。GPSと地図でルートを確認しながら進む。木のオブジェが目を楽しませてくれる。西下立山に着くと、西下立山ではなく、「途中峰812m」と記載された表示がある。地元の人の呼び方なのか、昔はそのように言われていたのか。ミタニ峠を目指す。台風の影響を受けた倒木が多くある。680mのミタニ峠まで下り、更に百井川に向かって下る。渡渉し谷沿いの斜面に注意しながら歩く。苔と、ここでも倒木のオブジェが目を楽しませてくれる。11時過ぎに550mの百井川まで降りてきた。自然林の美しさを十分に満喫できるコースでった。

 百井川登山口で小休止し、修道院跡の建物横から皆子山を目指す。ここも馬酔木は多いが、全く花が咲いていない。剪定時期によっては花が咲かないこともあるようだが、いったい誰が山中の馬酔木を剪定しているのか。九十九折りの登山道をどんどん登っていくと、一面がブナ林のとってもいい雰囲気の開けた場所に出た。ここから再び300m程登る。口数が減り、登ること一生懸命になる。ここでも芸術的な倒木のオブジェが目を楽しませてくれる。

 ちょうど12時、800m付近の大きく開けた、枯れ葉の絨毯の上で昼休憩とする。ちょうど陽が射してポカポカと暖かくて気持ちがいい。こんなに素敵なコースなのに誰もいない。ゆっくり昼休憩して、ピーク889を経由して皆子山を目指す。ここからの登山道も自然林でとっても気持ちがいい。若干のアップダウンを繰り返して、大きくカールした皆子山の原頭部が四方に広がっている。改めて皆子山の大きさを実感する。最近まで雪が残っていたのだろう。枯れ葉が雪の重みでくしゃくしゃだ。

 原頭部の景色を楽しみながら、ひっそりとした佇まいの皆子山山頂に着いた。山頂には少し雪が残っている。小休止し、今までと雰囲気が違う植林地帯を下山する。最初は緩やかな下りだが、途中から傾斜が急になり足元に注意が必要だ。この急坂は登山口まで続いた。こちら側から登ると結構きついだろうと思う。最後まで雨に降られず、人も会うこともなく、静かで上品な春の山景色を楽しむことができた。ありがとうございました。

 


個人山行 新潟山スキー3日間

【山行日】2023年3月19日晴

【メンバー】T中

【3月19日平標山 990m-平標山山頂1983.8(標高差1,000m)

 平標登山口駐車場8:38-平標登山口バス停9:02ー12:40平標山13:16-(ヤカイ沢)-駐車場14:54

 

3月20日巻機山 570m-巻機山山頂1967m(標高差1,397m)

 西谷後バス停7:00-巻機山キャンプ場7:32-五合目9:42-ニセ巻機山12:27-巻機山避難小屋12:35-巻機山13:08-六合目15:27-16:20西谷後バス停

 

3月21日守門岳 487m-守門岳1544m(標高差1057m)

 大原スキー場跡駐車場6:30-スキー場トップー755.2-1348-守門岳ー1348ー駐車場

  晴天が予想された連休。何処に行こうか?

新潟まで遠いが予てから行きたかった新潟方面へ行くことにする。

何処へ登るのか?まず、平標山に行ってから考えよう。

 平標はスノーシューや山スキーで多くの人で賑わっていた。

下山後、道の駅で車中泊。明日は、巻機山に登ろう。

 巻機山の登山口に着くと、車が数台停まっていた。トレースに導かれて進むが沢が大きくなり、右岸が登山ルートになっていることに気付いた。

右岸に取付けてから急な登りになり、シールでは厳しくスキーを背負う。

傾斜が緩くなり、再びシール登行で進む。広い尾根が続き、漸くニセ巻機山に到着。巻機山山頂まで距離がありそう。

シールを剥がして鞍部へ滑り、再びシールを貼ってヘロヘロになりながら山頂に到着。

360°山々が見渡せる。風もなく天気も良いのでゆっくりしていると下からバイクの爆音が響く。

途中で引き返したかなと思ったが、直ぐに2台のバイクが何と巻機山頂に登ってきた。( ゚Д゚)

又、谷川連峰から縦走してきたグループにも驚いた。

下りは尾根コースを気持ちよく滑り降りた。

 巻機山で出会った方から守門岳を薦められた。

大原スキー場に着いたのは一番。準備をしている間に2台目が到着。かなり慣れているようで、僕より登って行かれた。

スキー場跡をシールで登る。スキー場トップから尾根に入る。途中、急登になり、ツボ足で登る。

漸く稜線に出ると守門岳まで緩やかな尾根が続いていた。

山頂は今日も無風。ドローンを飛ばしていた人もいた。地元?の団体も山頂に到着。

先ず最初にスノーボーダーが滑り降りた。

人が減ってから滑る。忠実に尾根を滑る。

稜線から旧スキー場へは谷筋をすべるが、雪崩の恐れがあり、周囲の危険を見渡しながら

時には、大胆に滑り、スキー場跡に着いた。

 

 

 

 

 

ハイキング部3月例会  奈良 山の辺の道 桜井~天理

【日程】 2023年3月19日(日) 天候 晴れ

【コース】   近鉄京都駅改札口 7:30集合

近鉄桜井駅9:10→金屋の石仏→大神神社10:00→大和三山絶景スポット11:25→崇神天皇陵11:55→天理市トレイルセンター12:00…昼食…12:40→石上神宮14:10→

近鉄天理駅14:55近鉄天理駅15:09乗車(大和西大寺駅→

(竹田)→京都駅16:14着 京都駅16:20解散       

 

【メンバー】O本紀(CL.記録)・O本和(SL) Y森・K間・S井・ 

      Y村・T田・A元・K藤・M代                                              

                      (計10名)

      K原CL・体験の方3名も同行

【山行記録】 

「山の辺の道」は2年前にコロナのまん延防止対策により県外に出向くのが難しくなり断念した企画でしたが、当日はお天気にも恵まれ春を満喫する絶好の機会と

 なりました。

 

近鉄桜井駅から一般道を歩き出します、有名な三輪そうめんの工場横を通り川沿いのベンチで衣服調整。つぼみふくらむ桜並木を後に、金屋の石仏へと民家の間を歩きます。こちらの石仏は元は石棺の板石を転用されたとも言われ、始めは三輪山(467m)の谷間におかれていましたが、神仏分離で今の場所に移されたようです。

次に向かうのは大神神社(おおみわじんじゃ)、本殿はなく背後の三輪山が御神体です。現在もまだコロナにより登拝は中止されています。受付時間、登拝料、

飲食やカメラ撮影禁止など登拝には注意が必要です。

三輪山=神さまと、先程の石仏=仏さまは一緒にはいられなかったのですね。大神神社では「なでうさぎ」をナデナデして運気アップ➹パワーチャージ➹皆さんそれぞれに膝や腰をさすっていました。誰ですか~?頭を一生懸命に撫でている人は。

 

のどかな里山を右に左に果樹園や畑を眺めながら進みます。ここでのお楽しみは無人100円ショップ!地元の果物、野菜に大福餅や千切り大根…この先にも点在する販売所は全部覗いてお買い物を楽しみました。

視界が広がる東海自然歩道を歩くと絶景スポットに到着。遠くに金剛山、高野山を望み、香具山・畝傍山・耳成山から成る大和三山をバックに集合写真。

 

今回は天理市発行のイラストマップを片手に歩きましたが少しルートを外れ、次は崇神天皇陵(すじんてんのうりょう)の周囲を巡り全長242mの大きさを実感しました。ここでの階段を雛壇に見立て、皆さん自然とポーズを取って写真撮影。ほどなく昼食休憩所のトレイルセンターに到着。ここにはレストラン・売店・資料コーナー・シャワーの設備もあり、露店のバーベキューの香りとビールの誘惑に負けないように屋外のベンチでお利口に昼食。

昼食後、最後に立ち寄る石上神宮(いそのがみじんぐう)を目指して出発です。途中、お彼岸のお墓参りをする方に挨拶をしながら念仏寺の中を歩きます。周囲に濠をめぐらせ自己防衛した名残のある環濠集落を通りドンドン歩きます。

神宮の参道でしょうか、山道を進むと「コケコッコー」と鶏の鳴き声が。いよいよ石上神宮に到着です。奉納された烏骨鶏たちが賑やかです。

 

休憩した後は神宮を背にまた一般道に出て圧巻の天理教の建物群を通り、約1㎞もある商店街のアーケードを出ると今日の終着点近鉄天理駅に着きました。

 

予定時間を過ぎてしまいましたが、菜の花畑・鮮やかなボケの花・早咲きのソメイヨシノ?・モクレン・つくしなど、

春を感じながらののんびりハイキングでした。

ピークハントもありませんでしたが、たまにはこんな例会もありという事で。

 


個人山行 音羽山 直登コース ルートファインディング

【日程】   2023年3月19日(日)晴れ 

【メンバー】T田(L)、Nま、K西、N西(感想)

【コースタイム】

8:05JR膳所駅―9:15鳴滝不動尊前相模川右股左岸尾根取付き―縦走路―

10:10音羽山10:35―水車谷分岐―水車谷(小休憩)12:00―12:25縦走路―

諸子川谷右股左岸尾根分岐―12:45大津IC裏13:30―鶴の里―14:05JR膳所駅

 

 

 

 

 音羽山へルートファインディング。絶好の登山日和りだが歩き始めは若干肌寒い。JR膳所駅から約1時間歩いて鳴滝不動尊前の取り付きへ。いくつか直登できそうな場所はあるが、今日は以前とは違う道から直登する。昨日の雨で落ち葉が湿っていて歩きやすい。葉が乾いていたら滑りやすいとのこと。少し登ると杉の木の間から日差しが差し込み、暖かくて気持ちがいい。比較的新しいピンクテープがあるので道はわかりやすい。歩きやすい場所を探して登っていく。登るにつれて自然林のいい雰囲気だ。下りは苦手だが、こんな直登は大好きだ。振り返ると結構な斜面を登ってきたことがわかる。尾根が違うとまた違った道なのだろう。

 縦走路に合流し10:10音羽山山頂到着。お天気のいい休日だが若干時間が早いためか人は少ない。山頂からは遠く白山がはっきりと見える。雪に覆われた白山がどっしりと構えている。打見山にも雪が残っている。元会員のGさんもトレーニング山行されていた。路傍休憩所を経由して水車谷へ向かう。馬酔木が満開だ。水車谷分岐手前に穴場の展望スポットがある。今年の〇〇はここで決まりか。若干平でないことが悩ましいが、展望はいい。

 位置を確認して水車谷分岐から下る。ピンクテープもあるがGPSで位置を確認しながら下る。階段の形跡のような石があるが、急坂なので注意する。いっきに谷に降り、崩れやすそうな斜面に沿って下っていく。倒木も多い。以前歩いた時よりも道が悪くなっているような気がする。水車谷で小休止し、下ってきた道とは別の谷沿いの道を150m程登る。もうひと頑張りだ。この道も以前歩いた時より荒れている。猪くんが豪快に掘り返した跡があり、その影響もあってか斜面は崩れやすくなっている。30分弱で縦走路に合流した。

 あとは大津IC上の展望スポットで休憩をするのみ。しかし縦走路から大津IC裏の展望スポットに行く分岐を私は見落としてしまうだろう。目印を教えてもらったけれど、きっと通り過ぎてしまいそうだ(^^;)分岐から大津IC裏までの道は枯れ葉が多く明瞭ではない。12:45大津IC裏の展望スポットに到着。心地よい日差しを浴びながら、景色を楽しみたっぷり休憩する。やはり今年の〇〇はここか。若干急坂を下り鶴の里に出る。今日も音羽山で楽しませてもらった。ありがとうございました。


個人山行 京都トレイル京北1(10回目細野口~最玄寺バス停)  

 

【日 時】2023年(令和5年)3月16日(木)

【天 気】晴れのち曇り 

【参加者】Y森(CL記録),K澤,Y田比朗子,S井,O本紀,,H井,

     M田,Y村の8人   

【データ】距離15.1K 累積標高差951m 行動時間約5時間47分

【コースタイム】       

 9:18[細野口]バス停発(363m)→9:26トレイル京北№1標識

 (350m)→9:56滝又の石門(402m) →10:09滝又の滝

 (430m)10:15 →10:51九頭神社(430m)10:59→11:00余野集落

 (430m)→11:15伏見坂の峠(487m) 11:20 →11:30大森西町の集落(364m) →12:14茶飲峠(昼食)(550m)12:44

 →13:15鳴の堂跡(532m)→13:22竜ケ坂分岐(555m)→13:36パラグライダー離陸場跡(635m)13:48

 →14:00竜ケ坂の二石仏(557m)→14:35賀茂神社(310m)14:45→15:05[最玄寺]バス停着(261m)    

 

 

【内 容】

 ~滝又の滝とパラグライダー離陸場跡地からの絶景を楽しむ~ 

今回から京都トレイルの京北地区に入ります。飛び地のような京北コースですが、いざ歩いてみると、広がる田園、北山杉、豊かな自然が広がっていて思っていたより感じの良いところです。タイムスリップしたような感じです。でも周山周辺は近代的ですが。

西日本JRバスの「細野口」バス停に降り立ち、出発点となる京北の標識1に向かいます。標識1に着くと後ろには、今はもう使われていない小学校がありました。トイレだけはハイカーに開放されています。まっすぐ進みます。

 

まずは、轟谷にかかる数か所の赤い橋を通って、着いたのが凱旋門のような「滝又の石門」。そこを超えると、左手に石窟があり帝釈天、文殊菩薩、不動明王、弁財天等の石仏巡りが始まります。でも私たちは、その途中から「滝又の滝」を見に行きます。道は、苔付きの岩などで滑りやすく注意が必要です。そのうち落差20m程の滝が現れました。なかなか良い滝でした。近くまで行けますが、岩の角に足をかけて進む道です。このあたり夏には、蛭がでそうな感じがします。秋~冬がおすすめです。

 

滝を見終わると急坂がでてきました。なんとか超えて、余野手前の九頭神社に寄ります。ここは、神社自体が覆屋で守られ、風雨や、野獣からの被害を受けないようにされていました。少し覗くと緻密な彫り物がしてあるのが分かります。集落で守っておられるのだと思います。

 

この辺りは、北山杉でいっぱい。そのため作業林道が多く、惑わされないように標識の案内に従って進んでいきます。林道分岐が多いです。伏見坂峠で休憩を入れ進みます。大森西町からは、昔、京の都と若狭小浜を結ぶ「西の鯖街道」と呼ばれた道を進みます。だんだんと急坂になってきます。もうこれ以上は行けないと思う頃、漸く茶飲峠に到着しました。「やっとお昼が食べられる。」と私も皆さんも思われた事と思います。ここで昼食にします。昔の方も峠でお茶を飲まれた事でしょう。だから茶飲峠かな?ここには地蔵菩薩様が安置されています。旅行く人々をお守り下さっているのでしょう。 

         

ここからは、天童コースには行かず、トラバース道を選択して竜が坂に迎います。ところが、このコース自然の猛威には弱く、いたるところに倒木(枝が遮っている)があり、乗り越えていくことになりました。しかも倒れている杉には花粉がいっぱい。最近倒れたのか?わざわざマスクして超えていきます。途中の鳴の堂は、跡地となっていました。竜が坂からは、今日のハイライト、パラグライダー離陸場跡地に向かいます。往復30分頑張ります。13:36到着。眼前には、京北の田園、家々、山々等の風景が一望です。わ~い寄り道して良かった~。パラグライダーをする勇気はないけれど、空からの景色を少し見たような至福のひと時でした。

 

パラ跡から戻り、竜ケ坂の二石仏を見て、坂道を下り賀茂神社に到着。参拝します。ここも覆屋があって神社は守られていました。そして最後の亀の甲橋を渡り「最玄寺バス停」に到着。最玄寺バス停を15時21分に乗りました。さてこの15:21発のバスは、木曜しか走りません。京北地区は、バス運行日程と登山のコースタイムを見て計画しなければなりません。難しい。お疲れ様でした。              (記  Y森)

 

 

 

 

 


個人山行  鈴鹿鍋尻山(838.2m)

【日時】3月12日(日)

【参加者】K原(車)、K川(会計)、M田、S井、Y田、

     S藤(記録)6名

【行程】JR石山駅北口8:30集合=8:50石山寺=

    瀬田東IC=彦根IC=10:30多賀町保月登山口=

    11:05鍋尻山―12:35保月=地蔵峠―

    12:46小鍋尻山―13:07地蔵峠=

    河内の風穴=彦根IC=瀬田東IC=

    15:30JR石山駅北口前解散

 

 

【記録】

 天気予報では降水確率40%でしたが、石山駅集合時は晴天。多賀町保月の登山口から登っていく途中にパラっと雨粒が落ちたくらいで、山行日和のお天気

  で した。

 石山駅から車に乗せてもらうこと2時間、車1台が通るのもやっとの断崖絶壁アリの細い道をくねくねと運転して標高を上げて頂き、登山口保月の駐車場に到

   着。そこには数台の車があり、数名の登山者にもすれ違いました。こんな秘境の地に…、やはり福寿草と展望の良さが人気の山のようです。

 

 さて、今日は標高838.2mの鍋尻山も登山口保月の標高600mからの登りなので230mを登るだけの大名登山です。

 すると、登山口に1輪の福寿草を見つけ、幸先の良さを予感…。その予感は的中し、歩くほどに群生している福寿草を見つけることが出来ました。なかでも山頂

   直下の岩場の群生がひときわ見事でした。

 

 金色の花びらを惜しげなく開いている、一面満開のみずみずしい福寿草を見たのは初めてのことでした。そして写真撮影もしながら35分ほどで山頂に到着。

   山頂は20m×15mほどの楕円形の広場で、3組の先客で賑わっていました。そこで少し早い昼食を摂りました。

  K原さんのご指導のもと、地図を見ながら遠くの鈴鹿山脈を眺め、現在地の鍋尻山から南の御在所、北の霊山を確認できました。また、樹々の先に赤い新芽が

 芽吹いている早春の山々は凛として清々しい気持ちにしてくれます。

 

 そんな鈴鹿の山々を眺めながら下山開始、往路を戻り、地蔵峠まで車で移動。

 

 地蔵峠では、水分とコンパスだけを持って、小鍋尻山へ登ること20分で、展望ゼロの山頂に到着しました。

 この山頂は、標識がないと分からないような地味な場所でした。 そしてここで、遊びココロのあるK原さんからお題が出ます。

 「ここから5人が横並びになって車まで下山して下さい」お言葉通りに、5名が横列隊になり、全員ささっと方向を確認しつつ一斉に歩き出し、―そして全員無

    事に車までゴール。(短い距離で良かったと内心思ったのは私だけ?!)

 

 帰路『河内の風穴』にも立ち寄ってもらいました。石灰岩でできた風穴の内部は広くて奥深く、所々ライトアップがしてあり、足元・頭上に注意しながら歩い

   ていると、最深部に梯子で登るところがあってー、誰かが頭を岩にぶつけたかぶつけなかったか?とにかく探検気分満載の洞窟でした。

 

 早春の嬉し楽しい山行を企画して頂き、本当に有難うございました! 

                                                                                       (記録:S藤)

 

 

 

 

 


個人山行  百里ケ岳熊森トラスト地・カメラ確認

 

【日時・場所】2023.3.12.(日)晴れ後曇り  朽木・百里ケ岳熊森トラスト地

【参加者】M上、K内(記録) 

【車】K内車(軽)走行距離 片道100km(坂本大宮川観光駐車場~木地山BS)

【コース・タイム】

 8:00坂本大宮川観光駐車場→8:40朽木新本陣道の駅9:00→9:30木地山BS

 →9:40駐車場所10:00~(既設作業道)~11:40作業道・廃車場所~12:00・696付近(昼食)12:30

 ~13:30カメラ設置場所13:45~16:00車着→17:45坂本駐車場(解散)

 

 

【記録】

 百里ケ岳の北東斜面にある約220ヘクタールの熊森トラスト地は、北谷より南側はほとんどが杉の人工林。百里ケ岳への登山道としてよく使われる小入谷から登る

 百里新道の上部に素晴らしいブナ林が続いていることを考えると、トラスト地の斜面も植林前はブナ林が広がっていたと思われる。戦後直ぐの拡大造林で杉が植え

 られ、早くに植栽された場所では直径50~70cmくらいの立派な杉に育っている。ただ悲しいかな、植えられた後の手入れがされなかったため、ほとんどの木が

 熊剥ぎにあい、材としては役に立たない。

 

 こんな林の中にも動物たちは住んでいる。カメラを2台セットしていて、3年ぶりにやっと電池交換に入れた。優れもののカメラで、近くを通った動物の体温を感

 知して撮影スイッチが入るらしい。昼も夜も一番多く映っていたのは鹿だった。保存されていた映像は2021.8.23.以降のもの。このカメラは2代目で、2020年8月

 にセットした先代のカメラは2度も熊に叩き落されている。アヤハで購入した1.5mの杭に取り付けたのだが、その杭が気に障ったらしく噛み跡をいっぱい付けて引

 き倒されていた。

 

 カメラが設置されている・696より北の斜面は、雪が融けたら森林組合が伐採に入る予定になっている。新しい作業道が付けられ、チェーンソーやユンボが入るこ

 とになる。この場所にただ一頭(と思われる)で暮らしている寂しい熊は、どこにねぐらを移すのだろう。薄暗い林の伐採が進んで地面に光が入るようになり、地

 中に眠っているブナの種子が芽を吹いて、彼(彼女?)の好物の実をつけるようになるまで生きながらえることができるだろうか?

 

 春本番になり雪が融け北谷登山道が歩けるようになったら、今度はサンバソ谷経由でカメラ確認に入いろうとM上さんと話した。熊の生態に興味のある人は、良か

 ったらご一緒に歩いてください。地図読みも楽しめます。

 


個人山行 いろいろあった音羽山ぶらさんぽ

【日程】 2023年3月12日(日)晴れ N西

【コースタイム】

8:45日本電気硝子保養所裏―10:00音羽山―10:25牛尾観音―10:30横石橋(迷って11:10引き返す)―11:55音羽山12:35―13:20日本電気硝子保養所裏へ下山

 

 

 

 

  いつもの音羽山をぶらさんぽ。12時に山頂で人と会う予定をしていたため、音羽山ダブルヘッダーで計画した。

 日本電気硝子保養所裏から登山開始し、谷添いから登り10時に1回目の山頂到着。彼に連絡すると、今から登り始めるとのことだったので、12時まで2時間あるため、予定通り牛尾観音から小滝沿いに下り、横石橋から2回目を登ることにした。この辺りは過去に何度も歩いているが、何回歩いてもいまいち自信がない場所だ。(^^;)

 横石橋から山頂への道はそんなに危ない道ではなかったと記憶していた。私の紙地図では、横石橋から山頂に向かうルートは2つあり、どちらも破線で色付けしていた。仙人の滝へのルートではない南側の道から登ることにした。「仙人窟へはここから」という表示があり、ここから北に上がると仙人窟へ繋がる。ピンクテープもあるので大丈夫だろうと思い進んだ。しかし、谷沿いの道は明瞭ではなく、「え?以前歩いたときもこんな危ない道だったかな?」と心細くなりながらもピンクテープを探して歩いた。動揺していたのだろう、椿をピンクテープと間違う始末。その先のピンクテープは見当たらなかった。谷添いの斜面を歩いていくが、どうも危ない。滑ったら谷に落ちてしまう。1人なので、こんなところで落ちても誰も助けてくれない。以前はKリーダーと一緒だったので、危ない道も危ないと思わなかったのだろうか。1人だとこんなにも心細いものなのか。

 時刻は11時10分。12時に山頂に着かないと行けないのに、この調子では間に合わないと思い引き返すことにした。横石橋まで戻って小滝通りを桜の馬場方面へ戻る。途中、テントを張って、たき火をしていた男性に、「今日は銃声がよく聞こえる。猟犬も走っている。」という言われた。谷添いの斜面で一人あたふたしている時に猟犬に会わなくてよかったと思った。桜の馬場から牛尾観音、音羽山への登りがきつい。12時に間に合わないかもしれないと思い急ぎ足で登る。 

 11時55分、本日2回目の音羽山に到着。しかし、待ち人現れず。ラインを送っても既読にならない。機内モードにしているのだろう。彼に会うのは今日が初めてだ。私の服装は伝えておいたが、彼の風貌は聞いていない。わかっているのは同じ年頃の男性ということのみ。山頂は賑わっていた。愛知県の山の会の方が定例会下見山行されていた。「展望がよく気持ちがいいね。近くにこんな素敵な山があっていいね。」と言われ、私の大好きな音羽山を褒めてもらえて嬉しかった。山頂でお話をしながら30分程待ったが、ついに待ち人は現れなかったため、「下山します。」とラインを送って下山した。

 12時45分、「道に迷ってます。今、龍神池の辺りです。」とラインがきた。龍神池に行く予定だったのか、それとも間違って龍神池に行ってしまわれたのか。心配ではあったがGPSもあるので大丈夫だろうと思っていた。しかし私が下山してもあれきり連絡がなく、ラインも既読にならないので心配になってきた。捜索にいった方がいいのだろうか・・・などと思っていたら、16時13分、「まさかの京都方面に下山しました。」と連絡がきてほっとした(^-^)

今日の反省

「その1」横石橋から山頂へは関電の階段を登っていかなければいけなかったことをすっかり忘れていた。

「その2」山では何が起こるかわからないので、初対面の人と山頂で待ち合わせはやめた方がいい。

いろいろあったけど、やっぱり音羽山は楽しかった。横石橋からのルートはまたの機会にリベンジしなければいけない。


オールラウンド山行部例会 金糞岳 テント泊山行

  【実施日】 2023/03/11~12

  【参加者】T田(Ⅼ)・U宮(SⅬ)・K西

  【コースタイム】

   11日 小森口8:50―連状台10:50―小朝頭11:50―P1440テント設営13:00

   12日 出発6:15―金糞岳7:10―テン場8:00(テント撤収 )9:15出発―

     大朝頭9:35―小朝頭9:55―連状口―小森口11:50

3/11

2017年3月に金糞岳にテント泊で来た時はキャンプ場に車を停めての出発したけれど今年は林道に雪もなく車で入れるところまで行こうということで小森口まで。楽させてもらいました。今日は雲一つない青空の下での気持ちのいい山行ですが雪はシャーベット状で数回ズボッ!と踏み抜きを繰り返し(大丈夫かなぁと思って足を踏んだ途端に・・・)

 

その上、行く手を邪魔する枝を強引に引きずったり迂回したりと厄介。リュックの重みもあって疲れます。13:30時点でテントを張るとの事でp1140辺りでテントを設営(踏み抜きを繰り返したので足がツル寸前だったので有難うございます)

いい塩梅にフラットにならした上にテントを設置。今日の山行を終えた後はポカポカ陽気の青空の下でT田リーダー作成のテーブルで乾杯!陽が暮れかかった頃にはテントでU宮シェフのごちそうの鍋を囲んで盛り上がり夜が更けていきます。  

 

3/12

今朝6時過ぎに出発して金糞岳に登ります。気温も高いので雪も凍ってなく一応ワカンは用意してツボ足で目指します。今日は昨日の様な天気ではなく頂上はガスがかかり景色も望めないので早々に引き返し、帰りは用心の為にワカンをはいて下りました。(あーんしん)

 

テン場でコーヒータイム取って一息ついたら撤収にかかり、リュックの中身は昨日より減って軽くなっているハズですが、何ら変わらず重いリュックを担いで出発。連状口で雪も少なくなってきのでワカンを外して一気に小森口まで下りました。

無事に帰着ご苦労様・・・そしてT田さん・U宮さんお世話になりました (AK)