野坂山地ブナ巨木調査・801~・886芦谷山

[山行日] 2021年4月8日(木) 晴れ 

[参加者] M内(車)、N、N野(た)、K内  走行距離 片道90km

[コース] 

時間:堅田米プラザ6:00→7:40新庄→7:50松屋の分岐→8:00水源涵養林の白杭8:15発
~8:30赤坂山登山口~(折戸谷林道)~8:50林道終点~9:30折戸谷支流出合~10:00新庄乗越10:15
~10:30・661~11:30?・806(昼食)11:45~(測量作業)~13:45芦谷山・866 14:15発
~・14:30・806~15:10・661~15:25新庄乗越~15:45林道終点(メンバーが分かれてしまい、4人
揃ったのは16:15)~17:00赤坂山登山口~17:15車着17:25発→熊川宿→19:00堅田米プラザ(解散)

●林道状況:

 ○粟柄関所跡~赤坂山登山口・・4/8(木)には、登山口までに大木2本が残ったままで、登山口まで車が入らなかった。
→4/11(月)美浜町0770-32-1111に問い合わせ→美浜町パトロール(新庄区)が倒木処理・路面整備をしたが、掛かり木状態の倒木は処理できていない。一般業者では危険なので、状況によっては森林組合のクレーンなどを使っての処理になる可能性がある。→4/19(月)に再度役場に問い合わせる。
○赤坂山登山口~折戸谷林道終点・・大きな倒木が1本あるが土砂崩れはない。倒木処理が済めば林道終点まで車で入ることができそう。


●林道終点から新庄乗越までの注意点:
〇支流への入口を探すのに手間取った。→山へ入らず、林道終点より折戸谷に降り、谷沿いに支流出合まで行くとよい。(降り口にピンク目印あり。支流出~支流の谷沿いに白・薄い赤の紐が下がっているのでそれをたどる。)
〇下山時、乗越から支流源頭へ下る時は、白紐を目印に下ると良い。

 

●記録:乗越より先は踏み跡もテープもある。下山時は別の尾根に入らないよう気を付けること。
・661から・806の尾根のブナ林は圧巻!!巨木を交えたブナの純林が広がり、飽きることがない。
新緑が始まりかけていて粉を振りかけたような早緑が美しい。一番好きな季節だ。
・806で少し早い昼食をとった後、計測開始。男性二人にメジャー代わりになってもらい、届かなかった隙間を実際のメジャーで測るという方法を取った。尾根の真上よりややずれた位置に巨木が多いように思った。胸高周囲300cm以上のブナ巨木が、・806から・866芦谷山までの間に27本あった。

 

●計測結果の詳細は別紙で報告予定。