六甲山分割縦走1回目 塩屋~妙法寺

日   程: 2019年4月7日(日)

天   候: 晴れ

参 加 者: Y森(CL), A部(SL) K西 Y田比朗子 T嶋 Y村 I田 S井 H井 M田 K間 Sさん Aさんの13人

 

コースタイム

山科8:07の電車乗車

9:43JR塩屋駅発(10m)→ 10:35須磨浦山上遊園→ 10:53旗振毘沙門堂→ 10:50旗振山山頂(252.6m)10:53→ 11:10鉄拐山(てっかいざん234m)11:20→ 11:40おらが茶屋(200m=高倉山)11:43 →高倉台団地抜ける(140m)→ 12:20栂尾山(274m)昼食休憩13:10 → 13:30横尾山(312m)13:37 → 13:40須磨アルプス始まり(300m) →馬ノ背→ 14:20須磨アルプス終わり→ 14:20東山(253m) → 15:05地下鉄妙法寺駅着

 

距離 約8.1km  累積標高差 約600m   行動時間 5時間30分

コース概要

六甲山縦走 塩屋~妙法寺ルート図
六甲山縦走 塩屋~妙法寺ルート図

記録

    須磨駅を降り、まずは、商店街をぬけていくと川沿いに出ます。しばらく川沿いを進んでいくと次は毘沙門堂の案内標識があり、それに従い登って行きます。すると今度は「旗振山登山道」を示す矢印が出てきます。それに沿って登って行くともう間違うことはありません。須磨浦山上遊園の満開の桜を楽しみ、また明石海峡大橋を遠くに見ることもできます。旗振山山頂では、お店があり何故か焼肉で盛り上がっていました。肉が焼ける匂いが堪えます。山頂には、大きな椿も花が咲いていてきれいです。この辺りは、常緑広葉樹のウバメガシが多く、滋賀の山とは、ちょっと違う雰囲気です。今日は、晴れで木陰のある登山道はうれしいです。ちょっと霞んでいるけど時おり見える海(瀬戸内海)も見慣れない景色で面白いです。このあたりまで来ると、「全六甲山縦走路」の標識も付けられています。

11:10鉄拐山(てっかいざん234m)に到着。ここからは、眺望が良く神戸市内も一望です。ちょっと一休みするのに良い山頂です。そしてこれから通る団地と山が見えているので、背景に入れて記念写真撮です。さあ出発。しばらくは山の中ですが、おらが茶屋を過ぎると急な長い階段の連続。下りは堪えます。

そして高倉台団地の中を抜けて(このあたりで、食べ物、飲み物補給できそうです)進んでいくと、遠目にも急な階段を登っている登山客が見えます。今度は急な登り階段です。何回かに分けられているけれど直登348段あります。団地まで降りているのだから、下れば登るのが当たり前。(-_-) というわけでなんとか登り切り、栂尾山(274m)山頂に到着

足も疲れ、お腹も空いていますが先に展望台に上がって神戸市街や瀬戸内海が見え抜群の眺望です。さあ景色を満喫した後はランチにします。展望台の下にベンチがあり影を利用して、お弁当タイムです。休憩後、先へ進みます。このあたりの山は、小さなアップでも巻道が多く、どちらにいっても合流します。縦走するから、登らない道ができてしまったのかなあ?13時半に本日の最高峰「横尾山312m」に到着。二等三角点がありますが、広くはありません。ここを出発するとすぐに須磨アルプスです。

岩場、ザレ場が好きな方は、楽しんでおられます。皆さん難なく無事に通過できました。ここが終わると後は、残るピークは東山のみ、着いてみると木にかかった小さなプレートだけでした。これですべて踏破、あとは、妙法寺駅まで下るのみです。でも駅までが長かった。(>_<) と言うわけで一回目は天気も花も良く終了。2回目への期待が膨らみます。

Photo Gallery (クリックで拡大)