福井県と岐阜県の県境の山 平家岳

日   程: 2018年6月9日(土)

天   候: 曇りのち晴れ

参 加 者: O(CL,車)さん、Y森(SL)、Wさんの3人

コースタイム

10:00平家岳登山口発(標高730m)→10:43大檜(1,060m) →10:51巡視路合流点(1,110m) →11:15第一鉄塔(1,240m)11:25→11:50鉄塔(工事中1,380m) →12:15ニッコウキスゲ地(1,335m) →12:35井岸山(1,400m) →12:49平家岳(1,441.5m)13:32→13:45井岸山→14:00ニッコウキスゲ地→14:37第一鉄塔14:44→15:00巡視路合流点→15:40平家岳登山口着

(累積標高差 約1,200m、  距離往復 約10.4K 5時間38分)

平家岳 ルート図
平家岳 ルート図

記録

 梅雨に入り、天気予報を見ながら、数日前に平家岳に行くことを決める。調べると平家岳は福井県と岐阜県の県境で九頭竜湖にかかる箱ケ瀬橋を渡って行くとのこと。岐阜回りでも福井回りでも遠く、同じくらい時間はかかるようです。
 箱ケ瀬橋を渡ってすぐにゲートがあり、今年は6月1日に開いたとか。ゲートを通り、しばらくで面谷橋です。橋を渡ってすぐ左折し、ダート道を5K程走ると登山口です。車は5台くらい置けます。(平家岳登山口の看板あり) 10時登山口を出発、しばらくは林道を歩き、すぐに小さな川を渡渉し急登の尾根を登る。藪などはなくきれいな登山道です。途中(約1,060mで)で大檜が現れます。立派です。写真を撮って一呼吸入れて進みます。ブナ等の木々も出てきます。50分で漸く巡視路合流点です。ここで左の道(標識あり)を行きます。ここからは、しばらく緩やかな道が続きますが、鉄塔下に出る手前は急登です。鉄塔下に出ると眺望が開けますが同時に太陽が照りつけます。休憩後出発。ここから先、しばらく日蔭がありません。前方を見ると送電線の鉄塔だらけで鉄塔銀座です。でも下をよく見るとハルリンドウ、ノギラン、イワカガミ等のお花が咲いています。そのうち鉄塔を修理されている方々にお会いしました。毎日、ここまで登ってこられるとのこと。大変な作業に感謝します。このあたりにはオブジェのような大きな枯れ木があって、中には竜に見えるものもあります。1,420のピークを右に巻くと約70m下り、1,340mあたりの斜面でニッコウキスゲが咲いていました。もう夏ですね。ここから井岸山まで少し樹林帯の道を登って行きます。井岸山山頂は、大木はなく山頂を右に曲がると正面に平家岳です。真ん中に通る登山道が良く見えます。ササユリやコバイケイソウが咲いている道を少し下り、鞍部から最後の急登標高差50mを登り切ると間もなく平家岳山頂に到着です。
 山頂は、平らで眺望は良く、花も咲いていて良いところです。でも今日は、ちょっと湿度が高いのか遠望は利きません。やっと荒島岳が見えるのと、お隣の美濃平家岳が見えるくらいです。能郷白山や、冠岳らしき山並みも見えるものの、特定できませんでした。山頂には、イワカガミ、アカモノ、ウラジロヨウラク、ドウダンツツジ、サラサドウダン、ナナカマドの花等も咲いていました。意外にも花の多い山です。メンバーから焼きたてのウィンナーを頂きました。美味~。ありがとうございました。(*^^)v 下山は小鳥の声を楽しみながら、お花の写真も撮りながらゆっくりと15:40に登山口に下山しました。
 帰り、車を止め、面谷鉱山跡を写真に撮りました。大正11年まで銅等の鉱物を採掘していたところで、最盛期には約3000人の暮らしがこの狭い谷あいにあったようです。散策はしていませんが、住居跡や貯石場、石垣等の遺跡が残っています。というか放置されているというか?鉱山の歴史も少し感じた登山でした。

 (記 Y森)

Photo Gallaly (クリックで拡大)