個人山行 見張山(517.1m)山行

 

      

~ 見張山、木々がなければ見通し良し。武士の時代の見張山 ~

   

【日 時】2024年(令和6年)4月11日(木) 

【天 気】曇り時々晴れ、所により風やや強し

【参加者】Y森(CL) S口(記録)、N野、K川、Hまの5人

【データ】距離10.1K  累積標高差735m  行動時間約6時間30分

【コースタイム】            

 9:00近江高島駅発→9:25大炊神社→10:00白坂手前大灯籠10:07→10:33岳観音跡→11:15岳山(565m) →12:00オーム岩(昼食休憩)12:35→12:45鳥越峰(702m)12:50→14:08見張山(517.1m)14:21→14:32鉄塔展望台で休憩14:42→(打下城跡見学なし)→15:24神社前公園着(駅まで300m地点)

   

  

 

 

 

【内 容】                  

 2024年1月に放送されたBS朝日の番組「そこに山があるから」で「見張山」を放送していた。その時、見張山山頂の場所に疑問(鉄塔広場が、さも見張山山頂であるような放送内容)が残り、確認したいという気持ちが沸き今回、行ってきました。見張山山頂は別にあり鉄塔のところではありませんでした。 (ここまで、記Y森)

 

 久しぶりの山行で解き放たれた思いで近江高島駅に降り立つ。少し肌寒いがこれくらいが心地よい。一般道を進むとひっそりと風情のある大炊神社と長谷寺がとなりあって建立されており、そこから登り始める。番組で女優の本上まなみさんが歩いた道をたどると思うとちょっと嬉しいミーハー気分だ。

 

登り始めてシダ(ウラジロ)の多さに驚く。山道にも張り出していてチクチクする。身体も温まってきたところで、白坂手前大灯篭に着く。振り返れば4mはあろうかと思う灯篭越しに琵琶湖が望め、すばらしい景色だ。本上さんは日本庭園みたいと言っていた気がする。

 

さらに進むと、白い花崗岩でできたザレ場が出てきた。本上さんとガイドさんがアイゼンとヘルメットを装着してトレーニングと称して登っていた「白坂」だ。アイゼンは持参していないが、少し登ってみた。傾斜もきつく、地盤は固いが表面はザラザラで登れたものではなかったが、木々の緑と白いザレのコントラストは面白いと感じた。

 

次の絶景ポイントである大きなオウム岩の上で景色を楽しみながらの昼食とした。そして一番の目的地である見張山までは決して急登ではなかったが、倒木の多さに驚いた。跨いだりくぐったりを繰り返す上に、迂回を余儀なくされること度々。踏みあとも乏しいのでルートを見失いそうになる。台風被害の修復はなかなか進んでいないようだ。頂上から周りを見渡すと、今は木が生い茂っているが木々の合間からわずかに景色が見える。北に安曇川の水田や集落、東に琵琶湖と向こう岸(彦根方面か)まで。なるほど「見張り」には相応しい場所であったのかもしれない。

 

その後鉄塔展望台でもう一度琵琶湖を見下ろし、ぽっかり浮かぶ沖島を眺めてから、下山。最後の休憩をした神社前公園の桜はまだまだ満開で迎えてくれて、ほっこりとした気持ちで帰路に就いた。古くから信仰の山といわれる今回のコースは灯篭や石像が多く見られ、琵琶湖も望めた。滋賀ってなんていいところなんでしょうと思わずにいられません。(記 S口)