個人山行「北比良峠 雪山テント泊トレーニング山行」

【実施日】2024年1月27日(土)~28(日) 晴れ
【メンバー】cl Ts田、sl M田、A部、 U宮(食担). M内(記録)

 コース 1/27 イン谷トイレ前🅿9:15スタート~ダケ道~カモシカ台~13:40北比良峠 (テント泊)
           1/28 テン場8:30スタート~カモシカ台~10:40イン谷トイレ前🅿 

    

 

[記録] 25日の大雪情報、予想以上に雪があり、トイレ前まで車が侵入できたのは、私たちの2台とジムニーだけ。リーダーの軽トラがノーマルだったので、スコップで除雪しながらトイレ前の道路わきに駐車、その後ろから、エクストレイルとジムニー1台が駐車場に停めた。途中道路に駐車している車が何台もあった。
ほとんどの登山者は、青ガレへ、我々は、ダケ道コースで、トレースがあり、助かる。北比良峠まで4時間かけて登る。北比良峠からピストンで下りてくる単独登山者3人がラッセルしてくれ、トレースを借りて登れた。トレースがなければ、北比良峠に到達しなかっただろう。感謝ありがとうです。北比良峠では、武奈ヶ岳は、全くガスというよりも雲の中でした。追い越していった女性2人組は、武奈ヶ岳をめざして登ったのだろうか?トレースは、北比良峠までのはず。風がなくいつものテン場にジャンボテントを張る。テントの中の暖かさが身に沁み、重たいザッくから解放されて、ほっとする。
青ガレから登った団体が、八雲が原からダケ道コースで下山していくのを見送った。

ジャンボテントが1張り、雪の音がする、雪の空模様が何とも怪しげ、早朝4時は雪明かりで外は明るい、6時起床時の方が暗い。
地面は、凍てついてはいないが、テントは、凍てつき氷が張っている、払落し、テント撤収。雪洞を作ったという若者一人登ってきて通り過ぎたが、また北比良峠に戻ってきていた。
アイゼンを付けてピストンコースで下山開始、日曜日は、このコースを登ってくる人は多い。ちごゆり山歩会の例会にも遭遇。イン谷の駐車場では、京都府連の遭難訓練にも出会った。幼児対象の雪遊び行事もされるようで、たくさんの人で賑わっていた。11時過ぎには、イン谷🅿にサヨナラして帰路についた。楽しい雪山トレーニングでした。 みなさまお疲れさまでした。