個人山行 音羽山から逢坂山水車谷不動尊

 【実施日】2021.12.29(水)晴れ

 【参加者】Y森(L)、N西(感想) 

 【コースタイム】

 7:00膳所駅―日本電気硝子保養施設所―8:50音羽山―9:35膳所駅分岐(421m)―363ピーク―逢坂山水車谷不動尊(189m)―11:20膳所駅

 

 

【感想】

 29日は寒気の合間の冬晴れ。Y森さんに誘っていただいて、音羽山山頂からピーク363におりて水車谷不動尊におりる未踏ルートです。数日前に降った雪も解けて登山道にはほとんど雪はありませんでした。鉄塔展望台からは、すっきりと晴れた冬空の向こうに、山頂が雪に覆われた霊仙山がきれいに見えました。山頂までは人に会うことはありませんでしたが、山頂には数名の人がおられました。

 山頂から膳所駅分岐までおりてピーク363まできましたが、そこから水車谷不動尊におりる道がわかりにくく、GPSには一応点線表示されていますが、道らしきものはありません。GPSでこの辺りだろうと思われるところから下りていき、暫く歩くと踏み跡が出てきました。林業関係者がこの道を使っておられるのでしょうか。道はあるけれど道幅は狭く、倒木もあり土が柔らかく数年前の台風の影響でしょうか、谷沿いの山肌が削られていて、踏み外すとそこから落ちてしまうので注意が必要です。雨上がりで土が濡れているような日は歩かない方がいいですね。180mの急坂の谷を一気に下っていくと、吾妻川と逢坂山水車不動尊が見えてきます。吾妻川の水はとてもきれいです。

 10分程歩くと京阪大谷駅に出られますが、今日は降りてきた道を登ります。180mの急坂を登るのはいいトレーニングになります。ピーク363より若干西側を登ってきたので、ちょうどBBC登山口に下る分岐に出てきました。道なき道を歩くのが楽しい!音羽山にはそんなルートがたくさんあるので、これからも音羽山で楽しませていただきたいです。