「尾根上の天空海道~南伊勢・座佐の高」と「熊野参詣道伊勢路~尾鷲・馬越峠越え」

日   程: 2017年12月23(土)~24日(日)

参 加 者: K枝、B場、K澤、M本、H江

コースタイム

【12/23】奥伊勢PA7:30集合、南伊勢町新桑竃集落「ロッジさらくわ」駐車8:00出発、姫越山10:30、座佐の高11:15、座佐浜13:25、新桑竃集落駐車地15:45帰着、キャンプinn海山到着17:10
【12/24】キャンプinn海山8:30出発、道の駅海山駐車8:40、鷲下登山口8:50出発、馬越峠9:50、天狗倉山10:35、カンカケ山11:30、オチョボ岩11:35、馬越公園13:30、県尾鷲庁舎前バス停14:35着、バス乗車14:43、鷲下バス停14:49下車、道の駅海山15:00過ぎ解散


記録

12月23日(土) 「南伊勢・姫越山、座佐の高、座佐浜」
愛車を駆って伊賀の町から山を越え、京都の北山や鈴鹿の山に足繁く通う山女に南伊勢の山を案内してもらった。
早朝に滋賀を出て奥伊勢PAで合流。南伊勢町新桑竃(さらくわがま)に向かい、集落の先「ロッジさらくわ」に駐車し、海抜0mからスタートする。新桑川沿いを歩くと田圃や廃屋が残っている。猪除けの石垣も残っている。川筋から尾根に取り付き高度差450mを登る。尾根は適度な起伏があり息が継げるので楽に登れた。やっとこさで主尾根に出て直ぐの所に展望台があった。此処からが太平洋・熊野灘一大展望を楽しむ山行の始まりであった。英虞湾迄続く複雑な海岸線が望めるはずだが少しガスが掛り視界は悪い。少し南下すると姫越山に着きほっとする。下山路は座佐浜までは座佐の高を経て中部電力の杭が目立つ南西の尾根を下る。備長炭になるウバメガシの多い雑木林のトンネルをひたすら歩く。アップダウンを繰り返し神経戦だ。下るにつれ海岸線の迫る断崖絶壁の尾根上の天空海道を、右に熊野灘のオーシャンビュー、左に座佐池を見ながらスリリングに通過する。海抜0m、南池・北池に分かれた座佐池は海跡湖で、座佐浜でのんびりとカモの群れが遊ぶのを見ながらコーヒーと手作りケーキをいただく。一帯は俗世から隔離されたような所だった。ループの戻りは標高差275m小尾根を2回越えのお負けがついて車に戻る。
今夜の宿泊地「キャンプinn海山」に向け伊勢路を走る。銚子川沿いの快適なキャンプ地に各々ソロテントを張る。「おでん、蒸しおやき、柿の生ハム巻、ビーフシチュー」の夕食に大満足。サプライズのサンタクロースの訪問があった。

 

 

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12月24日(日) 「尾鷲・馬越峠越えと天狗倉山」
予定は「キャンプinn海山」発着の得意のループの所、雨予報で便石山をカットすることした。道の駅海山に戻り伊勢路馬越峠鷲下登山口を出発。馬越峠迄300mの標高差、紀州藩が普請した不揃いの石畳の道を旅人歩きを楽しむ。荷車は通れなさそうなのは主に荷物は海路で運んだようだ。天気も持ちそうで馬越峠からちょっと寄り道の天狗倉山、カンカケ山、オチョボ岩往復のオプショナルツアーに行きます。しんどいご褒美は尾鷲湾が一望できる絶景ポイントが待っていました。カンカケ山から登り返し、馬越峠から尾鷲の町に下ります。上手くバスもすぐに来て「道の駅海山」に戻ることができました。伊勢路を歩きたいと私は今回下見が出来て幸いでした。
2日間の山行で険しい海岸線間際の山と道と山上の巨岩を体感できました。紀州には他にもやたらと巨岩が有ります。これはその昔、日本列島は大陸から切り離されたときは平野だったのに、西日本に於いては各地で大規模なカルデラ火山の噴火があり、その後隆起して山が出来たからのようです。

(記:K枝)

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