奥美濃 野谷荘司山 山スキー

日   程: 2017年4月16日(日)

天   候: 晴れ時々曇り

参 加 者: T橋(CL)、Y森(記録)、M氏(一般)、O氏(一般)

コースタイム

米原市P前夜20時発

7:37白山白川郷ホワイトロード料金所P →9:05 1,200m台地9:23 → 10:50 1,600m台地11:07 → 11:50稜線(1,740m)11:57 → 12:20野谷荘司山山頂(1,797.2m)12:47 → 13:00 ドロップポイント(1,730m) → 13:45堰堤雪切れ地点 →13:55白山白川郷ホワイトロード料金所P着

野谷荘司山 山スキールート図
距離 約一周7.5K  行動時間 約6時間 累積標高差 約1,050m

記録

 白川郷あたりは、ほとんど雪はない。でもトンネルをひとつ越えたところのトヨタ自然学校あたりの平地には、まだ1m近くの雪が残っていた。標高差200m程しか高くないのに不思議です。きっと地形が関係するのでしょうか。
 さて車を白山白川郷ホワイトロード料金所前の5~6台置けるスペースに置き準備していると、地元猟師さんとお出会いし、なんでも熊が出没しているとか。(恐~い) 少し戻って橋を渡ってスタート。雪の段差を乗り上げて台地の末端に取りつきます。まだ芽吹きもしていない広葉樹林の中をシール登行です。雪解けの頃はツリーホールが大きくなり滑降時は注意です。葉っぱが出ていなくてもブナの林は気持ち良く木の間からは、特徴的な山頂の三方岩岳が見え隠れしています。1,200mで休憩後、昨年吹雪の中、恐怖だったトラバース斜面にやってきました。でも今年は雪も柔らかく簡単に通過できました。その後、左手に東谷のエントリーか所が出てきます。次回のために偵察して上部を目指します。1,450mまで来ると無木立の尾根に出ました。鳩谷ダムや白川郷が眼下に望めます。P1602の赤頭山が正面に見えます。1,600mの平坦地に来ると野谷荘司山が見えてきました。休憩後、ここからツボ足にピッケル、スキー板を担いでというスタイルで登って行きます。アイゼンまでは必要なさそうですがピッケルは使用します。(昨年は小雪でピッケル使用はなかったので、ここで使わないと出番はない)男性陣が足跡を切って下さっているので、登り易いです。でもスキーが重い。我慢して標高差200mを担いで登り切り、稜線で再びスキー登行に切り替え、後少し距離400m標高差50mを登って12:20に野谷荘司山山頂に到着。
 雪のある季節の登頂は初めてです。到着が遅かったので白山は山頂付近だけ雲に隠れていました。眼下に鳩谷ダム、東に猿ケ馬場山、籾糠山、そしてすぐ向こうに三方岩岳、北西に大笠山、笈ヶ岳と春霞はかかっていますが、まずまずの眺望でした。休憩、そこそこにシールをはがして滑ります。稜線分岐から50m程北に進むと白谷のエントリーポイントに到着。雪庇の小さな箇所を<見つけ、Mさん、Oさんが飛び込んでいかれます。上から覗き込むように見ていると気持ち良さそうに滑降されています。次は、私、出だしは下が見えない急斜面。でも、凍ってないからと心落ち着かせてスタート。最初のターンを慎重にこなすと後は、落ち着いて楽しく滑降できました。最後にT橋さん。きれいな滑りです。写真や動画を飽きるほど撮りながら、どんどん滑り下ります。標高差900mを越える滑降コースです。一部デブリもありましたが、おおまか綺麗な斜面でした。最後の堰堤越えでは、雪が途切れ板を外して木の枝を持ってなんとか下りました。明日からは高巻いて下さい。そして最後の台地をゆっくりと木々の中を滑走し車デポ地の料金所手前に帰ってきました。Oさんが言われるように駐車場まで滑ってこられるのがこのコースの魅力ですね。でも、なんといってもあの綺麗な(恐ろしいという方も)白谷を滑るという醍醐味がいいのでしょうね。Y森の大挑戦でした。下山後、また猟師さんにお会いしました。今日は獲物なしとのことでした。
[追加] 登行中に熊の足跡発見。写真を見て下さいね

 (Y森 記)

 

Photo Gallaly (クリックで拡大)