鎌倉山

日   程: 2015年4月22日(水)
参 加 者: K内
コースタイム: 葛川支所 10:15~10:45ロクロシ平(カマクラ谷と南谷出合付近)~13:30・935付近~14:10県境尾根~15:00鎌倉山~16:30葛川支所


記   録
 坊村にある大津市立葛川少年自然の家の裏山には、京都と滋賀の県境の尾根が走り、鎌倉山という標高950mのピークがある。この尾根から水を集めて安曇川へ流れ下るカマクラ谷は、短い谷だが急峻。安曇川に流れ込む場所には水神さまが祀られ、昔からかなりの暴れ川だった様子が窺われる。何本もある支流の源頭部分に緩やかに広がる広葉樹林は、ブナやミズナラ、その他の木々が立ち並び、新緑・黄葉、葉を落とし雪を待つ様、いつの季節も美しい。
20年ほど前、林床は背丈ほどある熊笹に覆われ、全ての音を吸い込んでしまう幽玄な世界が広がっていた。近年、ここも増え続ける鹿の食害から免れることはできす、ササが枯れてまるで公園のような広がりになり、歩きやすくはなったが昔の面影は無くなった。
 一昨年は、初冬、木々の葉が全て落ち、枯葉の上に薄らと雪が乗り始めたころ、このコースを歩いた。今年は新緑を求めて4月末を狙ったが、900Mのピークをいくつか連ねる源頭の尾根はまだ芽吹いていなかった。ヤマザクラ、タムシバの巨木、ムシカリ、イワウチワの群生、ヤマブキ、ツツジなどの花が楽しめた。


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