鈴鹿・大峠~清水頭~奥の畑~タイジョウ

日   時: 2014年5月2日(金)
天   候: 晴れ
参 加 者: K澤 
コースタイム: 7:34 鳴野橋 - 8:07 桜地蔵 - 8:28 ツルベ谷分岐 - 9:16 大峠 - 10:28 清水の頭 - 10:36 奥の畑峠 - 11:20 シオジの大木 - 11:56 ツルベ谷分岐 12:10 - 12:21 タイジョウ入口 - 13:50 タイジョウ 14:07 - 15:17 タイジョウ入口 - 15:20 桜地蔵 - 15:51 鳴野橋

記   録

「地域研究」とでも言いましょうか、またまた鈴鹿・奥の畑に行ってきました。(笑)まだ、懲りずに行きます。(笑)
大峠から清水の頭(1095m)まで登り、奥の畑に下りタイジョウ入口(570m)へ戻り、タイジョウ(1061m)まで登り返すという荒業です。(笑)

 

 今日も駐車地は満車です。GWということで、たくさんのクルマです。※戻ってきたらマイクロバスまで居ました。名古屋から17人連れてきたそうです。(運転手談)
 以前の台風で崩れた林道や朽ちた木橋はかなり修復が進んでいました。大峠への道は度々渡渉を繰り返します。しかも荒れていて判り辛いです。峠まで登ってしまうと、それなりに快適な尾根道となります。ここでは2人とすれ違いました。
 奥の畑峠から谷沿いに下ります。前回ここを登った時は登り口の窯跡を見つけることができず、適当に登りました。今回は正しい登り口を見つけるために注意して下ります。しかし、やはり窯跡は有りませんでした。ただ道端に煙突は転がっていました。
 「シオジの大木」は奥の畑の主です。「シオジイ」とも呼ばれています。下流域ではテントを張って昼間から飲んでいる3人組と出会いました。聞くと「2日間どこへも行かず、ひたすら飲む」とのこと。スゴイ!
  タイジョウ入口まで戻り、気合を入れて再び登ります。このルート、入口の看板は立派ですが、実に不明瞭で判りにくいです。GPSもロストします。(赤線途切れています)
  古道なのでしょうが、私なら尾根を登りたいところ、道は谷筋を行きます。踏み跡はほとんどハッキリしません。テープやリボンがところどころにあり、200mおきに「200mPost」という標識がありますが、間隔が広く「次はどっちに進めば良いの?」状態です。事実、下山時に「ルートを間違えて、登るのを諦めた」という方に追いつきました。(奈良から来たそうです)
  計画書記載より25分早く出て、6分遅れて下山しました。途中、テープ巻きに励んだり、考え込むことが多かったので、まずまずの出来です。

 

桜地蔵前の修復された木橋
桜地蔵前の修復された木橋
清水の頭から奥の畑峠を望む
清水の頭から奥の畑峠を望む

こんな標識があちこちに
こんな標識があちこちに
シオジの大木
シオジの大木