個人山行 八ヶ岳 天女から権現岳

【日時】 2024年4月2日(火)

【天気】 晴れ、風

【参加者】K本、他1名

【コースタイム】

 

 天女山ゲート登山口6:30~天女山7:00~天ノ河原7:30~前三ツ頭10:30~三ツ頭11:30~権現岳13:15~三ツ頭14:20~前三ツ頭14:50~天ノ河原16:10~天女山16:30~天女山ゲート16:45

【活動内容】

 3月下旬に行くつもりが、晴れでなく強風のため延期。

4月、お休みの前日、車の点検でノーマルタイヤに変えた後、夕方、北杜市に移動した。滋賀から北杜市まで移動時間が、休憩を入れて5時間。 

翌朝、富士山がどーんと見えた時、山梨県であることを忘れて、サイズの大きさにびっくりした。

相棒が八ヶ岳を見て、この時期にしては雪が少ないね‥。変わりやすいお天気が続きましたよね。

 

ゲート前で6台ほどの駐車場に一番乗りして、計4台。平日、空きがまだあった。

雪山靴、ストックを装備して出発。

ゲートから天女山駐車場までの車道が続いている。雪がないのに、まだ通行止め。ゲートから森の中を歩いて行かないといけない。

天女山から雪が続く。泥のないガリガリシャーベット。これは雪山靴だけで踏み抜きもしないので助かる。前三ツ頭付近から更に急登になり、凍結があるため、アイゼンを装着した。足が重く、登りがしっかりと気楽になった。尾根で早めの昼御飯をした。天の河原で見えていた富士山は黄砂のせいか見えなくなった。前三ツ頭で再び少し休憩をした。三ツ頭を経て、もう一人が早くも下山中にすれ違いした。山頂の手前、冬季トラバースがある。夏季鎖のあった道ではない。片足分の幅狭いトラバースを、ピッケルを立てて何とか通過した。

山頂に着いて、八ヶ岳連峰、鳳凰山から甲斐駒ヶ岳の南アルプスをゆっくり眺めたが、長居せずに下山開始した。三ツ頭辺りから前三ツ頭まで強風が出て、時折煽られそうにしっかりと歩いて、森林限界に入った。そこから登りと同じように暑くなってしまった。

 下山の後、温泉へ。翌日出勤のため眠気と闘って休憩しながら帰宅した。

 

後日、雪山靴のアウトソール剥がれに気がつき、修理に出しました。

念のために、登山時、テープもお守りにリュックに持参して幸いでした。