【日 時】2024年(令和6年)7月7日(日) 現地9時集合~14時30分解散
【参加者】H川・K口・A井・K原・S口・F井・N堀・S藤・T成・M代
【場所】比良げんき村 人工壁クライミングウォール
【内容】梅雨時期の実施ということであえて雨でも行えるよう人工壁を選択しましたが、裏目に出てしまいカンカン
照りの酷暑日となってしまいました。この施設の利用に関しては事前に施設利用のための講習を受ける必要
があり、それから時間がたっていたためスタートまでの間もたもたしてしまい、鍵を借りてから30分ほどか
かったでしょうか。
トップロープによるクライミング及びビレイを主体にビレイヤーの危険性を知ってもらうための墜落体験な
ど行いました。インスタグラムに動画も投稿しているので一度見ていただけるとよいかと思います。
【感 想】
クライミングウォールをトップロープで登るという人生初の機会を与えて頂き、また新たな世界が開けました。15mの人口壁を見上げた時は果たして登れるかなと思いましたが、他の方が次々と挑戦して踏破していかれる姿に勇気を頂いてどうにか登りきることができました。トップでは琵琶湖の風景も振り向いてちらりと楽しむことができました。アトラクションコーナーではクライマーが落ちる設定でそのビレイを担当する練習もあり、クライマーより高く飛び上がってしまう衝撃を体験することもできました。また様々な種類のボルトやアンカーの信頼度についても実物を示していただき、大変理解に役立ちました。酷暑の中、それを感じさせない構成と熱量でリーダーとサブリーダーには楽しくご指導いただき、また直射日光をまともに受けながら首が痛くなる上向きの姿勢に長時間耐えてひたすらビレイに徹して下さったサポートのK原さんとA井さんに感謝したいと思います。(N堀)
梅雨の半ば好天に恵まれ意義ある山行となりました。高齢化が進む昨今50歳台の若きリーダーに導かれたこと、又、ベテランのお二人のサポートを受けた事が何よりではないかと感じ入っています。大津市市営北小松人工壁クライミング場でのメンバー10名参加による例会、皆様それぞれ反省もあり次なる目標設定が出来たことではないでしょうか? 過去の感覚を取り戻された方、これからの技能向上等それぞれの思い入れがあったことと存じます。何より全員が無事に終了できたことを感謝いたします。(F井)
リーダーの的確な指示やチェックの下、16mの壁を4回登らせて貰いました。また、墜落防止のビレイ体験もでき、支点構築やアンカーに付いて、具体的な教材を使って分かりやすい説明を受ける事ができて、とても有意機な時間となりました。なにより、炎天下の中、ずっと神経を張り詰めてビレイヤーをしてくださったスタッフの方々、本当に本当に有難うございました。(S藤)