オールラウンド山行部例会  鈴鹿山脈 釈迦ヶ岳(1060m))

【実施日】 2022年12月4日  

【参加者】 18名

 1 班 LⅯ田  SLK口  S口 K西 A隅  Nま 

 2 班 LT中h SLK原  Y村 T田 T中m Hま 

 3 班 LK川  SLH谷川 N堀 K澤 Y口 他1名

【行動時間】 6:40  距離 8.7km

 7:45三重県八風キャンプ場近くの駐車場集合 7:55岩ケ峰登山口出発-(岩ケ峰尾根)- 

 9:05北山-9:40岩ヶ峰 -10:25釈迦ヶ岳11:40 -10:35釈迦ヶ岳最高点 -12:15仙香山

 -13:05三池岳-(三池岳尾根)- 14:40岩ケ峰登山口着 (下山予定時間 15時30分頃)

 

 誰もが雨で中止だろうと心配されていた天気予報も良くなり予定通り行われた12月例会。

 

参加者18名と大所帯なので、あらかじめ3班に分かれての山行。北山・岩ヶ峰と順調に歩くが、その先の稜線に出るまでがかなりの急登で足元もぬかるみとても

歩きにくい。時々登りながら振り返ってみる景色は紅葉がほとんど終わっていて晩秋というより初冬という感じがした。

高度が上がるにつれて手がかじかんでくる。稜線に上がるとなんとか天気はもっていてくれているので景色はしっかり楽しむことができたが、冷たい風が吹き荒れている。釈迦ヶ岳山頂で写真撮影をして一旦最高点に行き、引き返して山頂でお昼をとる。

                

風裏で体の冷えを防ぎお昼を済ませて、下山です。竜ヶ岳方面へ向き稜線を歩きだし途中仙香池・仙香山・中峠・北仙香山と歩く。その先赤色の鳥居で写真を撮り八風峠に。因みに鳥居の真ん前でドスンと座っている赤いのが僕です。お昼を済ませたあたりから雲行きは怪しくなり強風と少しの雨が降ってきたがなんとか晴れ間が見え隠れするギリギリの天気。

 

その先の三池岳を過ぎると本格的な下り。途中ぬかるみで足を取られそうになりながらも皆さんストックをうまく使いながらサクサク進みます。場所的には三重県側の風裏になり天気も回復傾向でこのまま皆が無事に下山できることを願いながら、最後尾をゆっくり歩く。登山道は整備されていて歩きやすかったが、

かなりの急勾配で膝に掛かる負担を気にしながら進む。予定時間よりも一時間ほど早く下山することができた。

 

今回の山行は担当の方々が事前に下見されています。集合場所までの配車計画・登山計画などの段取りがとても大変だったと思います。

本当にありがとうございました。そして参加者の皆様お疲れ様でした。

                                                           報告 K.H