東北の山に紅葉を求めて~ み ち の く 紅 葉 & 温 泉 三 昧 ~

 ~ み ち の く 紅 葉 & 温 泉 三 昧 ~  車の走行距離約1600K

 

  八幡平(1,613.3m)  三ツ石山(1,466m)  栗駒山(1,626.5m)       安達太良山(1,699.7m)

 

【山行期間】 2022年10月3日(月)~10月8日(土)

【参 加 者】 Y森(CL,運転) K川(SL,救急,運転) S口(運転,情報) A部(装備.会計)                        

 10月3日(月) 大津から秋田へ  天気 晴れのち曇り

【日 程】5:50Y森宅膳所→7:45敦賀港9:30出港→5:05秋田港着

【内 容】

世界遺産に登録された白神岳を登る事が、メインで計画された2022みちのく紅葉&温泉三昧山行。が, 8月の大雨で登山口までの道路が崩壊して通行止めとなっていると言う。これは残念だが、仕方がない。計画を変更。何度も入念な下調べに感謝です。

 

今年も昨年に引き続いて敦賀港から日本海フェリーに乗り込みます。昨年より30分大津を早く出発したので、渋滞にも巻き込まれないで余裕に出港1時間30分前には到着。9時30分出港。ゆったりゆったりの船上時間の始まりです。お部屋でゆっくりしたり、ビデオシアターで映画を観たり、海の見えるデッキの椅子で文庫を一気読みとそれぞれの自由時間を楽しみます。今年の夕陽は雲隠れ。でも海の見えるお風呂も楽しんで秋田港までの時間が流れます。

                                                                (記 K川)

                                     

10月4日(火) 森吉山のはずが、悪天で秋田市内観光に  天気 雨 午後強風

【日 程】  5:10秋田港→コンビニ→6:30秋田市内観光(久保田城御隅櫓,千秋公園,民族芸能伝承館&旧金子家住宅、県立美術館)12:50

       →16:00黄金崎不老不し温泉着

 

【内 容】     

 折角予定を森吉山へ変更したにも拘らず、今日は、雨と強風と言う天気予報の為、登山は断念。悪天で秋田市内観光に秋田市観光に切り替えです。

 

 早朝5時前に秋田港着。港すぐ近くのコンビニでゆっくり朝食をとって秋田市内へ向かいます。先ずは、佐竹義宣が築城したと言う久保田城へ。佐竹義宣は関ヶ原の戦いで西軍に付いた為、家康の怒りをかってこの地に移封されたそうです。しかし、その歴代のお殿様の統治は素晴らしかったようで秋田藩は、文化的にも優れた物を残しています。歴史と文化が満載の久保田城を中心とした千秋公園を早朝散歩。ここは市民の憩いの場になっているようで手入れの行き届いた素晴らしい公園です。そこから歩いて民族芸能伝承館「ねぶり流し館」で青森のねぶた祭りと同じく東北の三代祭りの一つ、「竿燈」の展示を見学。

 

 さらに秋田県立美術館で藤田嗣治展を鑑賞。この美術館も素晴らしく、秋田藩が芸術に力を注いだ礎を感じます。すぐ近くで稲庭うどんを美味しく頂き、今回のメインの温泉、不老不死温泉に向かいます。

 

 が、しかし、ここもお目当ての海岸にある露天風呂は雨と強風のため、入ることができません。しかし、ホテルの荒波を眺めながらの内風呂の露天風呂は、

これまた、趣があって至福です。バイキングのお料理もバラエティ豊かでついつい飲み過ぎてしまいます。                 (記 K川)

                                                  

十二湖(青池),八幡平 (1,613.3m)

10月5日(水)天気 曇り時々雨

【データ】青池   距離 2.3K 行動時間 1時間10分 累積標高差 約110m

      八幡平  距離 2.7K 行動時間 1時間25分 累積標高差 約108m

【コースタイム】

  7:45 ホテル発→8:10 青池散策9:30 発 → 12:40八幡平ビジターセンター(食事)→13:10八幡平登山口→14:40ビジターセンター →16:50休暇村岩手網張温泉ホテル

 

【内 容】         

  今日の天気予報も曇リ時々雨。朝一番ホテルの近くの十二湖に向かいます。この辺りは全て数えると33の湖が点在するとか。そのうちで一番有名な青池周辺を

散策。本当に透き通る透明な青い池。周りのブナの自然林も美しく、S口さんのスマホから流れる ショパンの調べが優雅に流れ、マイナスイオンをたっぷり深吸。

 

  そして、今日の目的地八幡平へ。そこはいきなり冬。フリース、毛糸帽子、手袋。冬装備に着替えて、取り敢えず、新築されたビジターセンターで昼食をとって出発です。しかし曇っていて多分綺麗だろう紅葉は雲の中。メガネ池、ガマ沼、八幡沼がかろうじて姿を見せてくれます。バスハイクの時と同じ場所で記念撮影。雲が広がって来てこれ以上は無理だとショートカットで下山。なんと総距離2、7キロ。累計高度110mの冬装備の登山。と言える?山歩きでした。車で走行中に少し熊沼などが現れて八幡平の一部を覗かせてくれました。そこから、国道、農道など怪しい道を経由して2時間掛かって、ようやく今日の休暇村岩手網張温泉ホテルに到着。ここの露天風呂も樹々に囲まれた乳白色の温泉。又又バイキング料理も美味しく、ヤバい ヤバい。

でも明日が早いので今日はそこそこで終了です。最後の締めはなんとお酒じゃなく飲むヨーグルトの飲み比べ。漸く4日目にしての明日の登山に備えます。 

                                                                  (記 K川)

                                                        

三ツ石山(1,547.3m)

10月6日(木) 天気 曇り後晴れ 山頂ガス

【データ】   距離 9.2K 行動時間 5時間20分 累積標高差 約615m

【コースタイム】

 5:40奥産道登山口P(990m)(車中で朝食)発6:05→6:50奥産道登山口(1,160m)→7:42三ツ石山荘(1,280m)7:52 →8:35三ツ石山山頂(1,547.3m)8:50 →

 (周辺散策)→9:45三ツ石山荘9:57→10:42奥産道登山口→(途中谷水で靴、スパッツ洗う約10分)→11:25奥産道登山口P着

 

【内 容】         

 今日は、駐車場の確保が一番大事なので、ホテルを5:30出発。奥産道登山口駐車場に止めてから、コンビニ購入の朝食をとる。紅葉のピークも過ぎトイレも

 撤去されたようだ。6:05出発。登山口までは舗装路を歩く。途中、谷水が流れているところにブラシが、置いてあった。帰りに靴を洗えということか。約45分

 歩くと登山口に到着。ここからが本番。登って行くとすぐにブナ林の中、気持ちよく進む。少し行くと滝ノ上温泉からの道と合流。そして急登が始まる。急登

 が終わり緩やかになったと思ったら山頂方向が白い。しっかり見ると笹原の上に雪が積もっている。白、赤、黄色、緑、そして空の青が添えられてとても

 美しい。紅葉は、ピーク過ぎているが、来てよかった。

 木道の上にも雪、湿原のそばの三ツ石山荘(避難小屋)に7:42到着。休憩もでき、トイレもあります。

 ここからは、滑らないように登って行きます。しばらく進むと右手に岩手山が見えてくる。岩手山山頂の雲がもう少しで取れそうだったが、結局最後まで取れ

 なかった。道がドロドロのところが多くて注意です。山頂には、大きな岩があって、目印になっていました。

 

 8:35三ツ石山山頂に到着。ガスがかかってしまい岩手山を正面にという景色は見られなかった。しばらく待つも無理でした。

 仕方ないので山頂周辺を少し散策。少し紅葉が残っている場所もあった。

 

 さて避難小屋までもどると雪はもう溶けて、笹は緑を取り戻していた。雪景色は一瞬。その一瞬を見られて最高でした。帰りは、休まず下ります。途中展望が

 良い所があり、そこからは昨年行けなかった烏帽子岳が見えた。あそこも紅葉がきれいなので、いつか行ってみたい山です。さて登山口に下山し、少し歩くと

 谷水とブラシありの場所に到着。ここで靴、ストック、スパッツの泥を落とします。そして登山口に到着。早く下山できたので、昨夜のホテルの日帰り入浴

 (少し場所が離れている)に行く。宿泊客は12時まで無料。3か所の温泉入浴完了。そして今夜の宿、「新湯温泉くりこま荘」に移動します。

                                                              (記 Y森)

 栗 駒 山(1,466m)

 10月7日(金) 天気 曇りのち小雨

【データ】距離 6.8K 行動時間 4時間12分 累積標高差 約560m

【コースタイム】

 8:00宿出発→8:30いわかがみ平登山口→8:45東栗駒コース入り口出発→9:44新湯沢→10:20東栗駒山山頂→11:22栗駒山山頂→(中央コース)

 →11:45いわかがみ平登山口

 

【内 容】 

 5日目天気はまたもや怪しく、午後から崩れる予報。午前中が勝負だ。多少の悪路覚悟で東栗駒コースから登り、中央コースを下りるY森さんの作戦で

 スタート。

 

 若干ぬかるんだ箇所もあるが、頑張って登るうちに美しい木々の彩りが見えるようになり、俄然テンションが上がりみんな笑顔だ。新湯沢からは沢を100mほど

 登る。増水はしていないが滑る、滑る。細心の注意を払って岩から岩へと渡るが、危ないと思ったら川に足を踏み入れて進む。さらに色づいた山を見ながら進

 み、東栗駒山頂に立つ。だんだん雨が近づいてくるので、栗駒山山頂まで急ぐ。山頂に着いたら、待っていたかのように小雨が降りだし、雨の装備をして中央

 コースを下りた。

 

 ハイシーズンの栗駒は登山口までマイカーを入れず、登山客を手前からシャトルバスで運ぶほどの賑わいだったが作戦が功を奏した。早めに混雑していない

 東栗駒コースから登り、沢登りも紅葉も楽しめた。                                         (記 S口)

 

安達太良山(1,699.7m)

10月8日(土) 天気 曇りのち晴れ 

【データ】 距離 9.5K 行動時間  6時間5分  累積標高差 約910m   

【コースタイム】

 5:30宿出発→6:15奥岳登山口出発→7:30勢至平分岐→8:10くろがね小屋→8:58峰の辻→10:18安達太良山山頂→10:50昼食→12:08ゴンドラ山頂駅

 →12:30安達太良山高原スキー場駐車場

 

【内 容】

 いよいよ最終日。白神岳に登れなかったので、今日が一番たくさん登る日。朝曇っているが、回復していく模様。頼むよ~天気。スキー場から馬車道とも呼ば

 れる林道を進むが、昔こんな石だらけの道を馬車が登れたのだろうか。まだ樹林帯で薄暗いが、リンドウの青色がさわやかで空気もおいしい。

 所々で硫黄のにおいがしてきて、ほどなくくろがね小屋が見えた。このあたりから久しぶりの青空も出て錦秋の山々が映え、息をのむ美しさ。

 これが見たかったのよっ!いよいよ辿り着いた乳首と言う名の山頂(本当にそんな形!)手前にはなんと人の行列!並んでちょっとしたクライミングをして

 てっぺんへ。強風だったが、大満足。

 

 しかしゴンドラ山頂駅までの下りで、まさかや~の事態に。昼前にも関わらずゴンドラを降りたった登山者と観光客がドンドン登ってくる。離合できない道

 幅、木の階段の崩れで極端に大きい段差、土のえぐれに溜まった深い泥水、ドロドロ、ヌルヌル・・・。このため人の大渋滞が発生。紅葉ハイシーズンの土曜

 で多いのは仕方がないが、革靴のお年寄りやよちよち歩きの幼児やペット連れの人達まで登ってくるのを見て心配になった。

 事故防止のために、登山道の整備と観光客への呼び掛けが早急に必要だと思われる。素敵な山だけに少し残念な気持ちになった。

 

 渋滞で下山が遅れたが奥岳の湯は湯質も景色も素晴らしく、登山の良いしめくくりとなった。      (記 S口)