個人山行 たかすみ温泉から高見山

 

【実施日】2022年3月9日(水) 晴れ

 【参加者】T本、I野

 【コース・タイム】

  たかすみ温泉駐車場(09:55)・・・登山口(10:00)・・・高見杉   (10:50)・・・杉谷平野分岐(11:35)・・・高見山山頂(12:35)

[40分休憩]・・・杉谷平野分岐(13:50)・・・高見杉(14:15)

[10分休憩]・・・たかすみ温泉駐車場(15:10)

  

【報告】

  3月に入って暖かくなってきましたが、霧氷で有名な高見山に登ってきました。10時前にたかすみ温泉

 駐車場に到着、準備をして登山口を出発しました。

 

  登山道は丸太でできた階段できれいに整備されてい て、歩きやすい道。

 しばらく杉林の中を歩くと避難小屋のある高見杉に着きます。

 樹齢800年の杉の木を見上げて感動。そこからやや傾斜がきつくなってきます。

 標高900メートルあたりから残雪があらわれ、杉谷・平野の分岐を経て、標高1000メートルを

 過ぎたころから登山道が氷結していたので、チェーンスパイクを着けて登ります。

 国見岩から揺岩、笛吹岩と稜線を進んで行くと雪道になり、まもなく山頂に到着。

 

 晴天の山頂からは春霞がかかっていたものの、

 大普賢岳など大峰山系・大台ヶ原方面や三峰山、兜岳、鎧岳や倶留尊山などを見渡すことができました。

 残念でしたが、

 霧氷はすっかり終わっていて、木々の下に残骸が落ちているのを見ることができただけでした。

 

下りは春の日差しに雪が緩んできたので、滑らないように気をつけながら下山。

 駐車場をお借りしたこともあり、たかすみ温泉で疲れた体を癒やしました。

 

関西のマッターホルンと言われる三角形の山容が美しい、楽しく登りやすい山でした。