オールラウンド山行部例会 雨乞岳

日 時:2020年11月1日(日)

参加者:M田(CL)、T中博子(SL)、K川(SL)、T田、S井、K原、G藤、K林、K間、N野達、A隅、I野(記録)、S口、K本、N西

コースタイム
7:40武平峠登山口ー 9:09クラ谷分岐ー10:00七人山10:10ー10:42東雨乞岳ー11:00雨乞岳11:05ー11:20東雨乞岳11:55ー12:30三人山ー13:00沢谷の頭ー14:05登山口 

快晴と11月の紅葉シーズンということで、駐車場は 7:30で満車であった。各々登山口に集結したメンバーは、極彩色を期待して表情は明るい。登り始めて段々と緑、紅、黄といった彩りに感嘆が洩れる。武平峠から沢谷経由で登るコースで、山道は良く整備されて歩き易い。七人山のコルから七人山1073まで往復するとテント泊されている方々もいた。東雨乞岳から雨乞岳1238に進む道は、低木とクマザサが背丈を覆うほどであるが直ぐに着いてしまう。ここに名前由来の山頂の小池 大峠ノ沢 があり信仰の対象とされていたらしいが、小さく浅かった。東雨乞岳で昼食を取った。山頂からは四方の山々、琵琶湖も見えて眺望が素晴らしかった。下山でも山の高低差、日の当たりでの紅葉グラデーションに思わず足を止め見入ってしまう場面もあった。
それでも足取りも軽く、予定より早く登山口に到着してしまった楽しい一日であった。