オールラウンド山行部例会 雪彦山

日時     :2020.10.11(日)
メンバー:K  口(CL・車)、Y岡、A井、M田、Nま、T 中H(車)、N野T、N西

行程:8時45分・雪彦山登山口→展望岩→出雲岩→馬の背→10時20分・大天井岳→天狗岩分岐→地蔵岳→虹ヶ滝→ナメ滝→13時10分・ジャンクションピーク→鉾立山→13時50分・雪彦山→新登山道→虹ヶ滝→大曲→15時45分・登山口

当日は車2台に分かれて、それぞれのメンバーをピックアップしながら、合流場所の中国自動車道加西SAへ。
合流後20分程かけて登山口まで向かい、準備後登山開始。
登山口の看板にご丁寧にいきなり急登と書いてあります。分かっていても、しんどかったです。当日は気温も上がり、汗だくになりながら上がりました。
ただ、アルプス程のボリュームは無いので、いつまで上がんの?って事は無く、意外と短時間でクリア出来ました。
今回は全体的なコースタイムと、スリリングな登山をする為に8の字コースを選定しました。
大天井岳(通称雪彦山)に登頂すると、関西に有る山とは思えないような山々が連なった景色でした。ここで山の主(バッジ売りのおじさん)に写真を撮ってもらい早々に次の目的地、鎖場激下りへ!!
ここは迂回路が有るのですが、やはり醍醐味を外す訳にはいきませんので、全員一丸(笑)となって下降。
垂直壁下降が有ったり、急壁のロング下降が有ったりして、チェーンが無ければ降りられ無い様な所です。ここをクリアしても次のポイント虹ヶ滝までは、急下り、鎖場が所々出てくるので油断は出来ません。
ジャンクションピークで昼食の予定でしたが、8人パーティでの下降で時間がかかってしまいましたので、虹ヶ滝で昼食としました。昼食の後は、ナメ滝を経由してジャンクションピークへ向かいましたが、前半で体力を使ったのと、気温が上がったのでちょっとバテましたね。
しかもジャンクションピークを過ぎると、特段景色もなく、淡々と山の中を歩く感じです。
鉾立山を過ぎ、表題にもある様に、今回の目的地雪彦山に到着です。
ん?ここ?みんな特に感想もなく、ここが?と言う感じの所でした。そりゃ、大天井岳の方をみんな雪彦山って言うはずですね。

気持ちは帰るモードなので早々に下山開始。最後の難所、新下山ルートの急下りを経由し朝スタートした登山口へ。
下山後は近くにある雪彦温泉で汗を流して、高速で流れ解散となりました。(K口)

 

「楽しそう!」と思い申し込みさせていただいたのですが、メンバーを見て、「ついていけるかな。」とドキドキして参加しました。いきなり急登から始まり、いっきに汗が吹き出し、そこからは所々岩場に直面し、手元足元に注意しながら頑張って登りました。A井さんに金毘羅山で岩場の練習をしてもらっておいてよかったと思いました。ありがとうございました。一旦下った後の、ジャンクションピークまでの登りはきつかった~。頑張って登った後の雪彦温泉はとっても気持ちがよかったです。いろんな経験ができて、とても楽しかったです。(N西)