比良最北端ロングラン縦走

日   程: 2020年6月6日

天   候: 晴れ

参 加 者: T田(CL)、K西、K川

 

コースタイム

 JR瀬田駅6:21=JR山科駅6:387:23JR近江高島駅7:27(バス) 畑8:10…地蔵峠9:30…須川峠10:50…蛇谷ケ峰12:00入部谷越13:30…八田谷越14:30…P451…P394…NHKアンテナ広場15:40…16:30下荒川16:43(バス)JR安曇川駅17:10(18:15)・解散

 

記録

 滋賀県連主催の栗原から北小松までの比良縦走に何度か何年か前に挑戦したことがあるが、北小松~蛇谷ヶ峰~比良最北端まではまだ、行ったことがなかった。今回は、蛇谷ヶ峰からの縦走に挑戦。

  県連主催の比良縦走は、栗原登山口から霊仙山~権現山~ホッケ山~蓬莱山~打見山~比良岳~烏谷山~南比良峠~堂満岳~金糞峠~北比良峠~カラ岳~釈迦岳~ヤケオ山~ヤケ山~元気村山岳センター~北小松の本当にロングコース。何キロある? しかし、肝心のコヤマノ岳と武奈ケ岳は、通らないコースだが、いくら頑張っても9時間を切ることは出来なかった。でも強者は4時間台、5時間台で完走する人もいた。 

  今回は、集落、畑から地蔵峠~須川峠~蛇谷ケ峰(901.7m)~入部谷越~八田谷越~下荒川まで約15.3Km 行動時間約8時間。山は蛇谷ケ峰だけ。後は、峠と○○越と言われるコルを越えて歩いていく。地蔵峠から蛇谷ケ峰までは鹿に下草などをすっかり食べつくされて歩きやすくなった登山道を登っていく。イワカガミとブルーベリーの群生が連なり、それぞれの花を付けた時期に来れば、これは圧巻だろう。ブルーベリーの花をはこれからだし、鹿に食べられる前に実を取りにくるのも良いかも。鹿と競争だ。蛇谷ケ峰の頂上で、少し家族連れやグループの登山者と出会うが、朽木のスキー場に降りてから入部谷越へ行く途中に一人しか登山者とは会わず、そこからはずっと私達グループだけ。まぁこんなルートを歩くもの好きもいないよね。きっと。植林と自然林とが両サイドに交互に現れ、NHKアンテナ広場までは歩きやすい稜線。踏み跡もついて方向示すロープも付いている。という事は歩いている人がいるという事だ。でも分かりにくいところには付いていないのは、定番かな。最後に少し道を見失ったが、Tリーダーの的確なナビゲーションのお蔭で無事、下荒川のバス停まで下山。そしてヤマップにも助けてもらった。現在位置が分かるから本当に便利だ。これで、後、武奈岳~釣瓶岳~地蔵山  蛇谷ヶ峰~阿弥陀山を繋いて 寒風峠からリトル比良を歩いたらなんとか一般ルートの比良が繋がるかな。いつになるか分からないけど、まぁボチボチマイペースで比良縦横無尽で楽しんでいきたいと思っている。