高取山

日   程: 2019年12月15日(日)

参 加 者: Y口(CL)、G藤(SL、記録)、T田、A部、M田、K川実、K川享、I田、M内、S井、K西、H井、K間、N野達、N野一、I田

 

コースタイム

近鉄京都駅7:30~近鉄壺阪山駅9:20=高取城址(昼食)11:30~12:20=五百羅漢12:55=壺阪寺13:30=近鉄壺阪山駅14:30~近鉄京都駅16:30  ⇒ アサヒビールルネサンス

記録

 近鉄壺坂山駅よりスタートし、しばらく城下町が続きます。医院や薬屋、酒蔵等江戸時代から続いているような、歴史ある街並みが続き、高取山城跡への期待が高まります。ずっと舗装路が続きますが、いよいよ舗装が無くなり登山道となり勾配が強くなります。国見櫓からは展望も良く葛城山、生駒山が望めます。三ノ丸を越えたあたりから石垣が続きます。山頂が584mなのでこれだけの巨石を運びあげたことが驚きです。さらに進むと壮大な本丸の城跡が現れ、次々と衝撃を与えてくれます。1533年越智氏が築城しますが、その後1583年豊臣秀長が本多氏命じて築城させたそうです。秀吉の時代になって大規模な築城が出来たのでしょう。明治20年の建造物が写った写真が残っていましたが、明治以降城主もいなくなり朽ちていったのでしょう。本丸跡で昼食、風もなくぽかぽかした穏やかな天気に恵まれました。帰りは壺坂寺に寄りましたが、西国33ヵ所のお寺の中でも、インドの影響が強いイメージがあります。境内は広いのですが、帰りの電車があるので、御朱印帳に記帳して壺坂山駅に向かいました。今回は見どころ満載の山行でした。

 その後、T永さん、K原さん、Y森さん、G藤ゆさんが参加し、アサヒビールルネサンスにて、ビール片手においしい料理をいただき、皆さん大いに語り夜は更けていきました。