鈴鹿・御在所山

日   程: 2018年12月9日(日)

天   候: 雪

参 加 者: N沼 K西 Y口 A隅 Y村 G藤 B場 A井 K口 Y岡 M内(Cl・記録)

 

コースタイム

三重県側武平トンネル駐車場9:10→9:30武平峠→10:20鎌ケ岳10:30~11:20武平峠11:30→12:30御在所山13:30→14:15武平峠~14:30駐車地

コース概要

鈴鹿 御在所
鈴鹿 御在所

記録

今年一番の寒さという予報の中、鈴鹿スカイラインの冬季閉鎖情報も確認して年内最後の50座山行が実施できた。
道の駅「あいの土山」に集合して3台で武平トンネンを目指して出発した。鈴鹿スカイラインに入るや路面が白い、雪がチラチラ! 武平トンネルを抜けた駐車場から寒波と雪に襲われる。防寒対策をしっかりして出発です。トンネル出口の横に武平峠への登山道があり、10分ほどで武兵峠に到着。雪が降る中、まず鎌ケ岳へ出発。今年初の雪景色を見ながらの登山に感激です。空を見上げることは出来なかったが、足元の雪に注意しながら慎重に岩を登り、10時20分で山頂に到着。集合写真をとり、軽アイゼンを装着して10分程で山頂を後にした。2箇所の岩稜地帯は特に注意して下りて、武平峠に11時20分に戻る。本命の御在所山への登りは、積雪量が少なく地面が見えるところもあったが、そのまま軽アイゼンを装着したまま登る。高度があがるにつれ、雪面が滑るところもあり、軽アイゼンをつけている方が安全であった。御在所山も樹氷の景色は綺麗であった。山頂は、ロープウェイも営業休止、トイレも使えない状態でした。吹きさらしの山頂から風が避けられそうな場所へ移動、少し下った所のあずまやの柱にツウェルトを張り、風避けを作り、立ったままラーメンやスープで昼食タイムです。13:30に下山開始。高度が下がるにつれ、雪はやんでいくようであった。武平峠に14時15分着と思いのほか早く下山できた。寒くて、楽しいおしゃべりが出来るような山行ではなかったが、雪山、軽アイゼンのトレーニングができた印象に残る山行になった。

 

新会員さんの感想
「今回の山行は初づくしで楽しめました。まず初の雪山登山、粉雪でしたがみるみるうちに積もり、2座目の御在所山では10cmくらい積もっていたでしょうか。そして初のアイゼン使用。岩の多い山で雪が積もっていた為滑りやすく、アイゼンの効果が良くわかりました。それでも、足の置き場を慎重に選ばないといけないし、倍疲れました。そして木々を彩る霧氷の美しさが、そんな疲れも癒してくれました。これからも新しい発見をさせていただきたいと思いますので、どんどん参加させていただきます。」

 

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