鈴鹿・釈迦ヶ岳

日   程: 2018年11月10日(日)

天   候: 曇りのち晴れ 風やや強し

参 加 者: Y森(CL), M内(SL) K川 Nま Y永 Y口 K村 A隅 S井 K間 Y田比 M本 T嶋 A部 K本 K本さんの友人Kさん  計16人

 

コースタイム

(八風谷コース~釈迦ケ岳~中峠~仙香谷コース)

8:30石槫トンネル西口車デポ地(480m) → 8:50釈迦ケ岳登山口(620m) → 10:20八風峠(955m)10:32 → 10:45中峠(950m) → 11:52釈迦ケ岳三角点(1,092.2m)11:54 → 12:00釈迦ケ岳最高峰(1,097.1m)12:13 →12:20釈迦ケ岳三角点で昼食(1,092.2m)12:57 → 13:55中峠(950m)14:08 → 14:45林道合流(770m)14:50 →15:40石槫トンネル西口車デポ地(480m)着

距離往復 約14km 累積標高差 約900m 7時間10分

コース概要

鈴鹿 釈迦ヶ岳 八風谷
鈴鹿 釈迦ヶ岳

記録

 石槫トンネル西口から、山友会が選んだ滋賀の50座の一つ釈迦ヶ岳へ16人で出発です。まずは、林道歩き。天気予報では、晴れとなっているものの曇り空です。20分で釈迦ヶ岳登山口に到着。谷まで下り、いきなりやや広い川を渡渉。今日は、ここが一番大きな渡渉となります。無事に渡り切り、しばらくは、緩やかに両側に広がる紅葉を楽しみながら八風谷を登って行きます。登るに従い紅葉はピークを過ぎ、落葉が多くなってきました。でもこの落葉も綺麗。最後のザレ場の急登を終えると、出発から2時間弱で八風峠に到着。
 三重県側が見えました~。やっと青空も見えだしホッとするも風がきつく寒~い。(-_-メ) 休憩後、お待ちかねの稜線歩きですが、北西の風強く、転落しないように注意して歩きます。中峠を通り、仙香山(983m)を踏み進みます。この先はアップダウンの連続。左手には、三重県側の峰々が、きれいに紅葉しているので、時にはシャッターを切ります。小休憩を挟み、何回も偽ピークに騙されながらも八風峠から約1時間半で釈迦岳山頂に到着。
 ここは三角点(1,092.2m)のある山頂です。次は、最高点に向かいます。約5分で釈迦ケ岳最高峰((1,097.1m)に到着。こちらの峰の方が約5m高いのです。南には御在所岳、雨乞岳がはっきり見えます。記念撮影後、三角点まで戻って昼食をとります。山頂近くで北西の風を避けて東側斜面での昼食です。皆さん暖かいものでホッコリ。
 休憩後、山頂標識と三重県側の景色をバックに記念撮影。皆さん、カラフルなカッパですが、けっして雨ではありません。寒さ避けです。写真も凍えそうです。さあ、下山しましょう。
 中峠手前の展望の良い稜線から、吉永さん、北村さんを中心にメンバーで山座同定です。竜ケ岳、静ケ岳、御池岳、天狗堂が見渡せたとか。中峠から谷を下ると三重県側の景色はもう見られません。良い景色ともここでお別れです。ちょっと休んで仙香谷を下ります。たくさんのピンクテープがあり、間違いようがありません。なかなか紅葉も良く、落葉も綺麗でいい谷です。落ち葉で石や段差が見えにくいのが難点でした。小さな川を何回か渡り、ちょっと恐い細い橋を通過して林道に出ました。こからは、もう大丈夫。ゆっくりと周りの紅葉観賞やおしゃべりに花を咲かせ、楽しく車デポ地まで戻りました。皆様、ありがとうございました。m(__)m

(記録 Y森、写真提供 K村 Y森)

 

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