清掃登山・竜ヶ岳

日   程: 2016年5月29日(日)

天   候: 曇り

参 加 者: (山友会)N島、K澤、K村(記録)、T中、(県連・岳友会)T郷、(一般)T山、U村、I田、K脇、T巳、T葉【一般:6名、会員:5名】

コースタイム

8:00永源寺支所集合-(分乗移動)-8:30石槫峠(準備運動)8:50 …10:10重ね岩10:20 … 10:50竜ヶ岳山頂(清掃、昼食休憩、アピール文)11:40 … 12:20重ね岩 … 12:50石槫峠(分別計量、閉会行事)13:10


記録

 この日は午前中晴れ間があったが、昼から雲が多くなり、山頂付近では時々ガスという天候であった。一般の参加者6名、会員5名、合計11名で清掃登山を行った。
 8時に永源寺支所に集合の後、3台の車に分乗して石槫峠に向かった。準備体操の後、9時活動開始。まず、目についたのは、峠の駐車スペース付近でのゴミである。鉄パイプやほうきの残骸などのような、登山者の持ち込んだ物ではないと思われるようなも物が多かった。まずはその周辺にあったゴミを集めた。その後、竜ヶ岳山頂を目指して登山道を登り始めた。
 登山道そのものには目立ったゴミはほとんどなかったが、道のわきをよく見ると、時々空き缶、ペットボトル等が見つかる。それらを回収しながら尾根道を進んでいく。重ね岩に立ち寄る。この日は他の登山者も多く次々やってきた。急坂を登っていくと、やがて頂上平に出る。ここから、竜ヶ岳山頂付近の展望が開ける。期待のシロヤシオの花は残念ながら、すでにほとんど散っていて、白い羊の群れの姿は見られなかった。山頂付近には多くの登山者が来ていた。その中をしばらく清掃活動をする。昼食休憩後、山頂付近でアピール文を読み上げた後、来た道を折り返し、石槫峠に戻る。ここで回収してきたゴミを分別し計量してみると、可燃ごみ2kg、不燃ごみ1.8kg、缶0.6kg、ビン1.2kg、ペットボトル0.4kg 合計6kg あった。閉会行事の後、13:30頃石槫峠で解散となった。
 山頂での天候はガスがかかり、眺望はよくなかったが、登山道やその周辺のゴミを取り除くことができ、気分的にはスッキリ。
 一般参加の皆様、会員の皆様、ご苦労様でした。