平泉寺歴史散策と~三頭山・大師山

日   程: 2016年5月18日(水)

参 加 者: Y森(CL)、S山、K間、K森(記録)

天   候: 快晴

コースタイム

南草津6:40 -平泉寺市営第二駐車場9:30 -平泉寺散策後、三頭山(昼食) 12:00~12:30 -分岐(標識なし)右へ13:50-大師山 14:00~14:25-三合目下,坂尻水場15:00-大師山登山口15:10-平泉寺市営第二駐車場 15:40

 

距離 11.3K  累積標高差(登り)約800m   行動時間 6時間30分

 


ルートマップ


記録

 駐車場に車をおいて茶店から少し歩き平泉寺に入る。白山平泉寺は717年に、泰澄大師の開祖とされ、白山を霊峰としての山岳信仰の中心地だったようだ。戦国時代は僧坊が6,000擁されていたが、一揆が起こり衰退。境内には多くの杉木立や苔むした石畳が続き昔の面影が偲ばれる。パワースポットのような空気を感じた。
 境内の社など見ながら徐々に奥に入り、少しずつ登って行くので、それ程しんどさは感じない。三頭山まで続く“剣の宮”コースはネットで急登とあったが、思ったほどきつくなく、登山道の樹々にはその樹の花の写真と名前がつけられ、足元は落葉やイノシシが土を掘り返した上を、歩いていくので足に優しい。三頭山~大師山は、登山道の両側に木が沢山あるので視界は良いとはいえないが、新緑が癒してくれ、起伏も少なく歩きやすい道だ。大師山~大師山登山口への下りは、階段もあるが、足に負担のない道である。ちょっと辛いのは、大師山登山口から駐車場へのアスファルト道が30分位あり、わかりにくいことだ。

 

・三頭山手前で2か所分かれた道があり、リーダーの事前調査とスマホに助けられた。地方の山道は、細かく見ておかないと迷うので気をつけたい。
・軽自動車であっても、四駆とターボ馬力のパワーを思い知らされた。普通の軽自動車では、比良山裏の途中トンネル辺りでは、アクセルをかなり踏んでもしんどいのに、Y森さんの車は坂道もスイスイ、高速でもトラックをどんどん追い抜いた。贅沢な1日を過ごさせて頂き、感謝。

(記録 K森)


(もう10年乗ってるボロ車です。飛ばしてないからね (^_^メ)  Y森)