小女郎ケ池、再び

日   程: 2014年3月17日(月)

天   候: 晴れ
参 加 者: K内
コースタイム: 木の岡発9:40→10:10坂下町・足尾谷林道入口車駐車10:20~11:10 標高700M付近~12:50小女郎ケ池南のピーク13:10~14:30車14:40→15:20木の岡

 

記   録

登り口付近。雪はほとんど融けている。
登り口付近。雪はほとんど融けている。

 今日もまた春の陽気に誘われて、突然思い立っての小女郎ケ池詣で。(今回も出かける直前に計画書を提出したので、事務局長よりお叱りのメールを頂いた。毎度すみません。)下界では20℃近くになるかも、との予報。小女郎ケ池も水面が覗いているかな、ちょっと楽しみ。近畿自然歩道を少し坂下側に入ったところにある鮎やの山しょ園の上から急斜面に取り付く。雑木林の中、日当たりが良いためか雪はほとんどなく、快調に登り続ける。

坂下集落からの尾根が合流するあたり。
坂下集落からの尾根が合流するあたり。

 標高700M付近で一休憩。安曇川を挟んだ対岸の皆子山、峰床山付近は、山頂は白いが春霞(ひょっとしたら黄砂?)の中ぼんやりとかすんで見える。大岩を経て、800M付近で南からの尾根が合流する。北側斜面は杉の植林が多いが、南の斜面はずっと雑木林。坂下集落から登るもう一本北の尾根より距離も短く、お勧めかも。

標高1000M付近。まだたっぷりの雪。
標高1000M付近。まだたっぷりの雪。

900M付近、傾斜が緩やかになるあたりから一気に30cmを超す雪の尾根に変わる。少し踏み込むがワカンをつけるほどではなく、あたりの景色を楽しみながらいつもの小女郎ケ池を見下ろす絶景ポイントへ。池はまだ一面雪に覆われていた。上を歩いた跡が見えるから、まだ氷っている?ゆっくりとぐるりを写真撮影。
昼を食べて下山開始。700Mより下の急な下りでは湿った落ち葉がよく滑った。ジグザグで慎重に下ったので、思いのほか時間がかかったが、それでも登り2時間40分、下り1時間20分。 トータル4時間の最短記録だった。

小女郎ケ池はまだ雪の下。
小女郎ケ池はまだ雪の下。