奈良・三輪山~山の辺の道を歩く~

日   時: 2013年7月21日(日)近鉄京都駅7:30集合

場   所: 奈良・三輪山

参 加 者: 14名

コースタイム: 近鉄京都7:41→近鉄桜井駅着8:56→近鉄桜井駅発・山の辺の道へ9:05→仏教伝来の地9:34→海柘榴(つばいち)観音堂9:39→金屋の石仏9:53→三輪山平等寺10:12→大神(おおみわ)神社10:14→狭井神社10:17→三輪山登山開始10:12→三輪山頂上11:30→三輪山下山11:41→昼食12:25→久延彦神社13:10→JR三輪13:28→近鉄京都15:30

記   録

 九時過ぎを起点に近鉄桜井駅を14人の参加者が山の辺の道に向かって市街地を歩く。途中、六世紀中ごろに日本に大陸から伝来した仏教の「伝来の地」に寄る。黒塗りの立派な碑が建っていた。ここで記念写真をパチリ!。

 ここから山の辺の道に入り、歩くこと五分ほどして海柘榴(つばいち)観音堂に到着した。このあたりは古代、東西南北の陸路や難波への水路が集まる交易都市の中核だったとのこと。引き続き、山の辺の道を歩き金屋の石仏を見る。ここも、立派な鉄筋コンクリートのお堂に石仏が安置されていた。この石仏は「てくてくマップ」によると平安時代の造立とのこと。

 更に山の辺の道を歩くこと10分して、右側に三輪山平等寺に寄る。このお寺はてくてくマップによると、「もとは大神神社の神宮寺で聖徳太子創建による古刹」とのこと。このお寺を過ぎると大神神社に到着した。この神社こそ大和「一の宮」。背後の三輪山を御神体とする日本で最も古い神社の一つと言われている。この神社の背後の三輪山にこれから登ることとなる。ここでも記念写真を撮る。ここから後は写真はご法度。狭井神社で鈴をつけた首飾りを頂く(これは何と呼称するのでしょうか)。お祓いを済ませて、頂上目指して出発!。多くの人たちは信仰心あつく裸足で頂上を目指している人もたくさんいる。1時間10分かけて登頂した。帰りは40分かけて降りてきました。既に12時を過ぎており、鎮女池の隣の小高い丘で昼食としました。

佛教伝来の地の碑をバックにパチリ!
佛教伝来の地の碑をバックにパチリ!
大神神社を背景に撮りました。これから山に登りますが写真は禁止されています。
大神神社を背景に撮りました。これから山に登りますが写真は禁止されています。