大日岳(小御影山)△750.9m

山 行 日: 2011年8月5日

天   候: 曇り一時小雨時々晴間

報   告: T永

コースタイム

十村8:30---9:00登山口9:05---9:15鉄塔①9:25---9:50鉄塔②9:55--- 10:15鉄塔③10:25--10:55△488.6m11:10---12:45林道出合---13:20大日岳 13:40---14:15林道出合14:25---14:50大御影・三重嶽登山口14:55---15:50 やなぎ橋16:00--16:25武奈嶽・三重嶽登山口16:35--17:00ロクロ山登山口17:10---17:30六つ石橋17:40---18:35本所橋18:50---19:20天塩川口

 

記   録

 米原、敦賀と列車を乗り継ぎ十村に着く。見上げる山々は雲に包まれている。準備をして8時30分霧雨の中を出発。集落を抜け、能登神社の境内を通って、車道を横切り網フェンスの扉を開けて中に入る。荒れた道をトラバ-ス気味に進み、小さな池の横を通って少し行くと登り口に着く。吹き抜ける風が心地良し。少々荒れた巡視路を10分ほど登ると鉄塔に出る。植林の中で展望はない。火照った体には小雨が気持ち良い。少し登ると開けた場所に出る。十村の集落が眼下に広がり三方五湖が霞む。短い急登で2番目の鉄塔に出る。しばらく休み急な道を登り続ける。ジグザグに切られた道を登りつめると3番目の鉄塔に出る。すぐ横に別の送電線の鉄塔もある。正面に488.6mの山頂が見える。あそこまで登るのかと溜め息が出る。それでも歩かねば着かない。ボチボチと歩く。頑張れ、頑張れと言い聞かせながら登り続け、巡視路分岐を過ぎるとすぐ、ほぼ予定通り10時55分488.6mの三角点に着いた。汗だくになり喉も渇いたので思わず缶ビ-ルを飲んでしまった。これから先の楽しみが無くなった。登る気力も失せたが、三角点まで行かなきゃと出発する。左側の斜面は伐採されて植林されていた。地図にある道は背の低い藪で埋まって歩き難いので、右の雑木林の中を登った。やがて急な登りとなる。10分登っては10分休みを繰り返して登る。あのピークまでと思うがなかなか近づかない。それでも歩けば前に進む。ピ-クを越え緩くなった尾根を行く。12時45分車道に出た。車道を少し進むと終点の広場に着く。ここからはブナの点在する尾根の登り下りを何度か繰り返し、13時20分小御影山△750.9m(点標名・大日)の山頂に着いた。標石は10cmほど頭が出ているだけだった。周りの木にあるプレ-トは「大日岳」と書かれた物だけだった。ブナの点在する感じの良い山頂だが、すぐ近くに鉄塔があるのが興醒めだった。膝も痛くなり始めたので、下山は予定の十村へ戻るのではなく、長い林道歩きになるが緩やかに下る天塩川林道を辿ることにした。林道終点には戻らず県境沿いに下り林道に出た。近くで何かの工事をしていた。30分ほど下ると「大御影・三重嶽登山口」の標識があった。近くの流れで水を補給して休む。強い日差しで木々の葉が眩しいくらいに輝いている。1時間ほどで「やなぎ橋」、さらに30分で「武奈嶽・三重嶽登山口」に着いた。もう地図を見る気にもならず歩き続ける。「ロクロ山登山口」「六つ石橋」と過ぎる。17時を過ぎて、上で作業していた車が戻って行った。18時35分「本所橋」に着いて大休止と思っていたら、通りかかった車のオジサンに「早く行かないとバスに乗り遅れるヨ」と言われた。最終は20時過ぎと思っていたら、19時27分が最終と聞かされ慌てて出発した。犬に吠えられながら、暮れかかった空を見上げつつ、私としては急ぎ足で歩き19時20分暗くなったバス停に着いた。10時間を越えて歩いたのは久し振りだが、山友会の人だったら6時間もかからず歩くだろうと思うと、もう一緒に歩くのは無理だなと実感した。