個人山行　野坂・どんぐり倶楽部から庄部谷山へ

 記録：3/21（月・祝）

前回より１時間早く6：00坂本で乗り合わせ、熊川宿で前夜泊のM野さんと合流した。
ゴルフ場のそばを通る近道に入った。（営業が開始されていて、無事通過。）美浜町役場への道を真っすぐ、嶺南変電所の前から新庄地区へ。
どんぐり倶楽部の道端の積雪はすっかり融け、登山口の広場に２台とも停車可。
　巡視路をたどり２本目の鉄塔着。2/26と同じ尾根を登ったが、雪がないと怖いくらいの急登だった。標高600ｍ付近の二重稜線になるあたりから一気に雪が増えた。

雪は良く締まっていてツボ足での歩行可。背負って上がったワカン、スノーシューの出番はなかった。根周り穴の深さを楽しみながら、快適にブナ林の尾根を進んだ。

庄部谷山の標識も1ｍ以上の雪で低く見える。風を避け少し進んで昼食。1：30頃まで歩く予定だったがＭ内さんの足の調子が悪く、１時で引き返した。
下山には関電の巡視路を使った。階段もあり安心感はあったが、幅の狭いステップで鉄塔までは気を抜けなかった。鉄塔より下は、幅広の安心できる巡視路だった。

・351へ直接下る尾根道もあるようだが、不明。４時に車着。Ｍ野さんと別れ坂本へ。日没ぎりぎりに駐車場に着いた。

記録追加：2/26（土）　M内、K内（記録）　　晴れ

2/26（土）は晴天予報。明日27日はまた崩れるとのことだったので、M内さんと嶺南地方の雪の様子を見るために行くことになった。Ｋ内の軽を使用。花折トンネルを抜けたとたん路面温度はマイナス5℃。スピードを控えてトロトロ運転。いつもより1時間以上遅く熊川宿着。ゴルフ場の抜け道は、冬季熊川側は閉鎖。引き返し、資源ごみ収集車量に道をふさがれ、これでさらに１時間以上遅れた。この後は下見に徹することにした。
松屋まで雪の様子を見ながら入った。釣りの車が多かった。どんぐり俱楽部も松屋のみろくも営業中だった。どんぐり俱楽部付近には駐車場所がないので、道端に停めた。ヤマレコ記録を確認後に、また多量の雪が降った。細川の時のようにサラサラではなく、やや湿り気味の雪が標高600ｍ付近で1ｍを超えた。暖かいので緩やかになった斜面でゆっくり昼食。２時から下山。４時車着。
　M内さんに借りて久しぶりのスノーシュー体験。登りは快適だが、下りはかなり熟練が必要。しばらくはワカンと鋲付き長靴に決めた。